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ネガティブな記憶なのに、どうしても手放したくなかった理由

自分の内側の苦しみや悲しみや怒りなどのネガティブを手放す作業。
もう何年もやっていて、最近はだいぶん内側も外側の現実世界も穏やかになってきました。
が、十年位前の事を何回も何回も思い出しては心の中で文句を言っている私。
それを思い出すシチュエーションが日々存在するので、その都度そのシーンを思い出しては心の中で文句を言うルーティン。
時間とともに少しずつは思い出した時の感情は軽くなってはいるものの、まだまだムカついている状態。
数日前、この感情をいい加減なんとか手放してスッキリさせたいなと思い、自分で手放しをやろうとしたのですが、すごい抵抗で全然手放せない💦
その時、「手放して、もうそういう事が絶対起こらない現実に変わったら、この我慢してる文句を言うチャンスがなくなるから手放したくない」という心の声が聞こえました。
えーっっっ!まさかの!そんな理由 ⁉️
私。。。すっごい我慢しててすっごい怒ってたみたいです。
最近はイヤだったらその会話をしている時にイヤと言えるようになりましたが、数年前まではひどいことを言われてもその場で何も言えず言葉を飲み込んでしまったり、その瞬間はなんとなく流してしまって、後から腹が立ってくるけど今さら文句も言えずそのまま我慢して感情を押さえてしまったりしていました。
でも、じゃあどうすれば手放せるの??
って思った瞬間、地球さんが「受け止めて浄化してあげるから、心の中の文句、ぜーんぶ気が済むまで叫んでいいよ」
って言ってくれたので、地球の中心に向かって、気が済むまでいーっぱいこれでもかってくらい文句を叫びました(あっ心の中でですよ😅)
次の日の夜、シャワーを浴びていたら、巨大な本棚みたいなのが視えて、それは私が今まで体験した出来事の一つ一つのシーンがペラペラの紙になって本棚に並んでいました。
そして前の日文句を叫んだあの体験も、ペラペラの紙になっていてリアリティーが無くなっていました。
自分がエネルギーを注がないとただのペラペラの2次元のシーンだけど、そこに感情のエネルギーを注ぐとペラペラの紙が膨らんできて、立体的になりリアリティーを帯びてくるというのを視せられました。
もうあのしつこいくらい根に持ってた出来事は、今までは昨日の事のように細かく思い出せていたのに、今はあれ?なんだったっけってぐらい上手く記憶にアクセス出来なくなっています。
やっと手放せたんだなと思いました。
子供の頃、ケンカして全然まだ納得出来ていないのに、「はい、もうケンカは終わり。2人とも仲直りして。ごめんなさいって言って握手。」
って言われて、まだ言いたいこともたくさんあって、全然ごめんなさいって思えないのに無理やり感情を閉じ込められた事を思い出しました。
まだ感情がすごく強く残っているのに無理やり手放す事は出来なくて、そういう時はその感情(怒る・泣く)を全部出しきるといいんだなと思いました。
それときっとその後の人生の気付きで受け入れる事が出来たりと、手放すタイミング、府に落ちるタイミングもあるなと思いました。



アトピーと花粉症の症状から解放された私の体験を本にしました。

ペンネームを「きらきらキノコ」にしたのは、キノコの本体である微生物のおかげで森は存在出来ているのだそうで、この美しい地球の自然も私達の身体も微生物との共存で、おかげさまで生きることが出来ていること、その感謝を込めて。

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