生き物たちの表情・感情について
表情・感情
人間には喜怒哀楽の表情があって、私も常に人の表情を伺いながら生活しているし、多くの人が表情や感情には敏感だとは思います。そう思ったときに生き物にも喜怒哀楽のような表情があるなと改めて気付きました。というか人よりも感情表現が豊かかもしれない…
私は生き物を観察しているときに、ついついセリフをつけてしまいます。なんとなくこんな気持ちなのかなと考えて、心の中で「眠いよ〜」とか「お腹すいた」みたいな感じでストーリーも作りがちです。多分ペットを飼っている人はよくやっていることかもしれない…
そんな風にして想像したり、擬人化?するのって楽しいなというお話…
カンガルーの気持ち
2020年7月1日 神戸どうぶつ王国にて↑
この写真はアカカンガルー。神戸どうぶつ王国にいるカンガルーは触れ合うことができます。この写真もすごく近い距離で撮影したもので、人がこんなに近くにいてもくつろいでいます(笑)可愛いですよね…お腹を見せて全身をリラックスさせて寝ていて、「お腹撫でてよ〜」って思ってるんだろうな…と思ってお腹を撫でてみたり。カンガルーの毛って思っている以上にふわふわなんですよ!柔らかい。お腹を撫でてあげると、「あ、そこそこ〜気持ちいい〜ぐぅ〜zzz」みたいな笑 実際にはどう思っているかは分からないですが、そんな声が聞こえてきそうな写真だなと思ったり…
そういえば、以前動画か何かでカンガルーの担当飼育員さんが「カンガルーは生態や性格を理解していればとても飼いやすい生き物ですよ。僕にとっては一番飼いやすい生き物だと思いますけどね〜」って話しておられて「まじか…カンガルー飼いやすいんか…」と思ってたんですけど、神戸どうぶつ王国のカンガルーを見る限りあながち嘘でもないのかもしれないと思いました。
どこを見てるの?
2020年7月1日 神戸どうぶつ王国にて↑
上:ワオキツネザル 下:オグロプレーリードッグ
写真を見返していたら、一点をじっと見つめるこの2枚の写真が出てきました。今となっては何を見ていたかは分からないのですが、すごくじっと見つめていますよね…こういった何かに集中しているときの横顔が結構好きです。人でもなんですけど、何かに集中していたり見つめている顔って魅力的に思います。あと顔の半分しか見えていないので、正面はどんな表情をしているのかなとか想像してしまいます。まぁ、実際は何も考えておらず、ぼ〜っとしていることも多いのですが…
上の写真のワオキツネザルは、本当に何かを食い入るみたいに見ている雰囲気がありますよね…餌の時間前だったのか、飼育員さんがいたのか??
オグロプレーリードッグも2匹ともじっと何かを見つめていますね…素敵な横顔。本当にこの先には何があったんでしょうね??
皆さんはなんだと思いますか??
仲良し
2020年7月1日 神戸どうぶつ王国にて↑
またまたワオキツネザル。神戸どうぶつ王国のワオキツネザルは放し飼いされているので近くで表情や仕草を見ることができます。可愛い。触ったらダメなんですけど、知らぬ間に手を伸ばしてしまいます…(触ってはいないです)この写真はちょうど食事の時間に撮ったものですね。仲良く2匹一緒に食べています。でもこの写真を見ていると、2匹とも美味しそうなものを選びながら食べているみたいに見えます。「こっちの方が良いかな?」「いやいや、こっちの方が美味しそうだ」「これにしよう、ムシャ」みたいな。あと、どんな生き物も何かを食べている時の表情っていいですよね。こちらもお腹減ってくるような、食欲がそそられます。人間も美味しそうに食べていると見ているこちら側も幸せになってきますが、生き物の食べている姿って本当に幸せになりますよね。
そういえば、私も以前、妹に「本当に美味しそうに食べるよね〜、見てるとにっこりやわ。」と言われたことがあります。食べるのが好きなんですね。基本いつも何か食べています。
上の写真のワオキツネザルも実は私たちみたいな会話をしているのかも…
まとめ
生き物たちは表情豊かで、そしてそれに人間は魅せられてしまうのかもと思った今日この頃です。こうやって写真見返すだけで幸せな気持ちになれます。またいろんな表情や仕草をした生き物たちを撮っていきたい。
次回は何を書こうかな〜。近々動物園か水族館に行くのでそのレポでも書こうかな…
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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