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可愛いシャメしゃん 2/11

・昼に起きた。また怠惰で自堕落的な生活を送ってしまうのではと起きた瞬間思った。なので動こう、昼からしっかりとやることをやろう。そう決意して1日が始まった。が、もう16時。結局何もしていない。うわわん。

・日光にあたっていないのが原因だろうな、と思い大学の学食を食べに行こうと思った。

・日曜って大学空いているのか?そう思っていたけどかなり人がいた。何故?怖い。と思ったら「入学前教育」という新入生のための行事?だったみたいだ。つまり今すれ違っているのはほとんど新入生。怖い。僕って、知らないものに対する感情は“怖い”しかないのか?新しい!とか斬新!じゃなくて怖いなんだ。畏怖って言葉確かに好きだし。でもこの道を歩いていると自分までフレッシュな気持ちになれる。僕も新入生なのだ。これからのNEW ERA(新時代)を創造していく担い手なのだ。!!パンフレットが渡されなかった!!?何故?!渡せよ!ばか!まあ、この風体なら渡さないか。

間抜け

もしかしたら何周か回った新入生のようにも見えるかもしれないが、そんなもしもは滅多にない。

・とりあえず座りたかったので学食というか喫茶店に入った。

ここから見るとあんまり人いないな

唐揚げ定食を頼む。ここが唯一の安住の地、いや客の喋り声がうるさいな。教授の声か?教授と店員が喋っている。完全に僕がいないものとして考えられているなこれ。いや別にいいのだが、この店は客とのコミュニケーションをしっかりする喫茶店なんだなと理解できた。僕とも話してくれよ、店員さん。喫茶店のバックグラウンド店員さん会話ミュージックがうるさく感じるのは、僕の話し相手がいないからなのかもしれない。いつもこの店に行く時は大抵友人と一緒だ。確かにいつもこのぐらいのうるささだな。これはこれは。考えすぎも良くないな。

・日記をその生活と同時進行で進めていると、YouTubeなどが一切見れなくなる。音楽も聞けない。これ、どっちを取ればいいのやら。

・唐揚げが遅いな。「今から揚げるので遅くなりますがよろしいでしょうか?」と聞かれたが、いや、聞いてくれたのなら遅いと思う自分が悪い。もう来るだろう。

来た

・来たか。待たされた分美味くなる理論を提唱しているので苦ではない。やっぱし美味いね。この喫茶店の唐揚げの方が美味い。なんてったって唐揚げ五個もあるし、注文後に揚げるし。クオリティが違うねこりゃ。

・トイレに入ろう。お腹が痛い。大便所を選ぶ際、トイレ内の構造と便器の位置で決める。この位置からなら音があまり聞こえないだろう、とか、臭いが、とか。

・読んでくれている人は気づいたかもしれないが、最近積極的に写真を載せている。そっちの方が彩りが出るからね。なんとなく今までの日記は自身を前のめりに出さない方針だった。自分の顔写真やしたことの写真を載せると、嫌な主体性とリアリティが出る可能性があるからだ。顔写真はあまり載せる気は無いが、写真は残しておこう。最近は活字だけの日記が淡白かつ面白みに欠けるというか、作業のように感じてしまっている。書く側としても写真がたくさんあることで「今日はいい感じに書けたな」と思いたい。

・バイトがあった。別にバイトに関する話はひとつもないので何も書かない。

・なんとなく見通しがついた。よかったな。

・LINEグループができておりそこで“挨拶”をするムーブメントがあった。一足遅れた僕はどうにかかませないものか、と考えた。「〇〇です。よろしくお願いします。」という定型分には飽き飽きだ。いやその飽き飽きしてる感がバレるのも嫌だな。めちゃふざけたりするのも違うな。もうなんでもいいというか別にふざける意味がない。くだらない。だが、精一杯の抵抗「名字しか名前を言わない」が炸裂。「一藤です。どうぞよろしく」これはこれは。決まりましたな。

・なんでもかんでも「エロい」というのはいかがなものかと。時にはロボットとか無機物の造形に対してエロいという人もいるかもしれない。そのエロさとは自分の好みに刺さるという意味で、性対象というわけではない。が、僕からしたらそんなのドラゴンカーセックスですよ、常考。エロいと思ってもいいですけども、その奥にある妖艶さとか深い美しさを「エロい」で全て括ってしまっていいのか。それでくくるのが感想なら僕だってたくさん使えることになるぞ?スーツ!ノースリーブ!サスペンダー!エロいね!!…な?これさっき言ったような「奥にある妖艶さとか深い美しさ」を表すエロいに聞こえるか?ただの普通よりの異常性癖だろ?お前のやつはただの異常性癖だ。ブラザー。

・夜ご飯を食べてもバイトから帰ってくるのが深夜3時ごろなので、お腹が空く。

・廊下のドアを開ける瞬間に「クレヨンしんちゃんのありそうで無い架空のトラウマ回」を想像すると死ぬほど怖い。内容ではなく「想像できてしまったがこの世に存在しない異常な作り話」であるという事実が怖い。オラもう……。

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