ポタポタ・オ・クロック 2/22
・犬の散歩に行った。高校生の頃は犬の散歩が日常となっていた。実家の周りは山に囲まれており犬にとっては住みやすい、散歩しやすい環境なんだと思う。
ゴールデンレトリバーが好きだ。小型犬よりも大型犬が好きだ。もちろんそこに優劣をつけているわけではないが、デカさが可愛さだ。大型犬は大きいので怖さがあるかもしれないが、顔がすごく優しい。あとわしゃわしゃってできる。ただうんちがでかい。
・おばあちゃんの家に寄った。家の前のところを四匹のイノシシに荒らされたらしい。
普通に怖いな。四匹って。貴方たちは見たことありますか？田舎の夜道で一番怖いのは幽霊や祟りではなくイノシシです。呪いなんかよりすぐ死にます。
・田舎を散歩していると川沿いなどはあまり見たくないものを見てしまう。轢かれた蟹やら虫やら。今日は初めて轢かれた亀を見てしまった。なんとも言えない気持ちになる。可哀想とかでもないかもしれない。なんだか切ない。だが、そんな悲しいものばかりでもない。まああるあるとして大人な本とかだ。意外とあるらしいが、僕は一回しか見かけたことがない。小学生の集団下校中だ。みんなそのエロ本を見てすごい盛り上がっていた、きもーい！とかおえー！みたいな小学生特有の未発達な性意識から来る嫌悪感だろう。だが当時僕が抱いていた嫌悪感は違った。そのエロ本はとある女の子が「あ、私持って帰るわ」みたいな感じで持って帰っていた。僕はその女の子が「皆んなが気持ち悪がっているもの、別に私平気ですけど」みたいな奇を衒っているようで気持ちが悪かった。平然とやってのける姿、カリスマ性がないディオ・ブランドーみたいだった。確かその女の子とは一悶着あったけどもそれはまた別のお話。
・こんなものも落ちていた。
一瞬、えっちなものかと思った。これ、オキアミらしい。でも「生イキくん」ってやばくないっすか、結構。え、これ俺悪くないっすよね。字体とか色合いとか内容ももうアダルティックじゃないですか。これすごいな、作っている企業の方。
・家族にあまりにも容姿のことを馬鹿にされすぎたので少し腹が立ってしまった。確かに今はそんなに良くないかもしれないが、どうだって良いじゃないか、僕のことは僕が決めるし、とやかく言われても何も変えるつもりはない。変わった方がいいかも知んないけど、他人の都合で変えたりはしない。
・青姦系のアダルトビデオを見た。露天風呂で行う系のものだ。いざ行為！となりその様子を見ていた。すると女性が喘ぎ声の合間結構な頻度で「あったかい」と言っており、それ温泉があったかいのか人肌があったかいのか紛らわしいなと思った。愛を育んでいる時の溢れ出る言葉として「あったかい」はなかなか出ないと思うので、温泉の温度の話だと推測できる。しかしその行為中は太ももから下しか湯船に浸かっておらず、あったかいわけがない。となると人肌？いや、もし肩まで浸かったまま行為しているなら「あったかい」ではなく「熱い」になるはずだ。なら太ももまでしか使っていないので「あったかい」でも納得できるか。でもその感想今言うかね。
・ちょっと大きい買い物をする決断ができた。まだ買っていないが、悪い買い物ではない。よーーーーし！買うぞー！！！自分のバイト代で暮らし始めてからお金を使うことを躊躇してしまう。だが論より証拠、花より団子だ、買うしかない。何かは言わない。
・最近日記を1000文字以上毎回書いている。嫌だな、平均がどんどん大きい数字になっていくの。別にそんなつもりはないのに。普通に500字とかの時もありますからね。いつもたくさん書こうだなんて思っていないからな。
・今日やろうと思っていたことが結局一つもできなかった。明日の夜が期限なのに！なんとかなるでしょうか。
・地元に帰省したはいいものの、友達が誰1人帰省していない。つまり暇である。帰ってきてよー！佐藤くーん！佐々木くーん！
・実家では高校時代の自分の部屋で寝泊まりしている。昔のまま部屋が保存されているから快適だ。目はなぜか痒いし、くしゃみも止まらないけど。あと、時計の音がうるさい。カチカチカチカチなっている。ただなぜかこの針音がある方が快適に寝れる。別に大発見でもなんでもないか。親のお腹の中にいる時を思い出す的なことかな。この例えをしたやつ、お腹の中なんか落ちて別に覚えていないくせにちょっと素敵なこと言おうとしてる感が否めないぞ。俺だったら「閉めきれてない蛇口」って例えるぞ。弱いか。
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