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雷、轟音、窓辺にて。 24/03/25

・突拍子のないことを言うが

このブラックサンダーフロランタン、うますぎる。これを食べたことによって、スイーツに対して抱いていた感情や固定観念が根底から覆った。そもそもブラックサンダーの持つポテンシャルは言わずもがな、あの安さで最高の満足感。チョコレート菓子の中で一番好きだ。それプラス、フロランタン。フロランタンて。やばすぎだろ。ワンピース、ドラゴンボール、トリコがコラボした回かい。スーパーマリオブラザーズmovieでゲーム版マリオの声優チャールズ・マーティネーがカメオ出演した時の感動かい。「スマホのバッテリー残量1%だ!やばい!」ってなった時、充電器刺すの間に合った時かい。歯磨き粉頑張ったらまだ使えた時かい。先輩に気に入られた時かい。親友と感動を分かち合った時かい。恋人ができた時かい。穏やかで平和な日々を送るということかい。今、生きていると言うことかい。

・夜中にコンビニに行こうと思った。雨は降っていなかったけど、時期に降るだろうという予想で傘を持って出た。少し遠くのコンビニに行こうと歩みを進めていたら、空が光った。雷。雷怖い。こう言う時ってむやみやたらに外に出てはいけないのではないのか?一定間隔で空が明るくなっている。音はさほど聞こえないので近くではないと言うことか。雷が人に直撃することなんてまずないとは思うが、もしもを考えるとだんだん怖くなってきた。コンビニに着いたが、家までの帰路のことで頭がいっぱいだった。このまま帰ると嫌な帰り道になると思ったので、歩きながら食べるぶっといドライソーセージを2本、家で食べるお菓子とかを買った。とりあえず帰る。クロックスで来たのは完全に地球を舐めていた、びしょびしょだ。心なしか指している傘が小さく感じる。まあいい。歩く。ドライソーセージとはすごいものだ、雷の怖さを減らしてくれる。心なしか、ドライソーセージを持っている時に雷に打たれたら無傷で済む気がする。なんかジュワジュワの油でーーみたいな。言うてる間に食べ切ってしまったが。怖い怖い!!怖いよ!雷がとめどなく鳴っている。怖い!僕は走り出した。逃げても逃げても追いかけられてるみたい。けど雷の光をモールス信号だとすると「へ………へ………へ………」だなぁと思うとバカらしくなったのでゆっくり歩いた。

・雨が大ぶりになってきた。

アスファルト

雨粒が落ちるアスファルトとじっとみていると、この世界はよくここまで描画できるな、と感心する。ハイスペック。また、雨に濡れた地面は結構反射する、鏡のように。鏡との違う点は光源(車のライト、看板)が反射する。自分自身は影にしかならない。次の雨の日に向けて、きんたまを光源にしたい。右きんたまが右折、左きんたまが左折だ。

・話の引き出しこれしかないんだろうなぁと感じる人結構いる。そう言う人と関わるのは全く苦ではないが、これからも末長く友達でいる必要もない。話の広げ方、価値観、思想、ボケ、ツッコミ、全てに一貫性はあるが、その一貫性はただの狭い独自性であって讃えるものではない。

・ランダム写真フォルダ

ペンの試し書きのところ。良い。

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