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「傾きが大事」からの〜宇宙人ハグ😝

今日、おのころ先生の心理学で「傾きが大事」と言う話を聞いた。
先生は、自分自身が偏り・傾きがある事を認め受け入れる所から始まると話していた。否定からは何も始まらないと。

息子の療育でモヤモヤしていた事がなんか、ハッキリした😆

今の療育は知らないが、昔は発達の偏りがあると、その上に積み上げる経験が上手く行かないと指導された。
四角の積み木をキレイに並べた土台でないとダメだとして、それを補う訓練を沢山受けた。出来ない経験と傷ついたココロだけが増えて行ったっけ🥲

誰も綺麗な四角じゃないイビツな息子を良しとするとは教えてくれなかったなぁ🥹

療育の先生方はみんな優しくて、息子を一緒懸命に四角に育て変えようと奮闘する日々。
傷ついていくココロは見えてなかったのだろう。目に見える発達しか見てないから。

だから私達親子はそこから逃げた。ここに居てはダメだと言う母の直感だった。
その時は無理やりにでも地域の小学校に通いたいから、健常児の中で過ごさせたいと説明した。

私の中には漠然と「この子はこれでいい」と言う思いがあった。
生まれてから、母子手帳の発達具合に追いかけられ、療育に追っかけられた。この子には、この子の発達スケジュールがあったらあかんのか?
なんで、みんな同じやねん?って思ってた。

まぁ、まさに高度成長期の昭和。目に見えない優勢思想が蔓延っていた時代だったなぁ。
今、思えば懐かしい…。

そんなこんなを乗り越えてきた私達。
人種や肌の色、発達、性の問題…
そんなもん、みんな受け入れれる!見た目が違うであろう宇宙人が開示されても、真っ先にハグ出来るわ🤣🤣

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