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不思議ちゃんの 乳児期

わが家の不思議ちゃん 生まれた時から ちょっと大丈夫と思うことが…(笑)


それは 首 腰など勝手に育つ所は普通のスピードで発達していたのに 寝返りを打つ 這うについては全くと言っていい程育ってこない。
2ヶ月頃から横向きにはなるものの一向に寝返らない。『いつになったら 寝返りするのかなぁ~』なんてのんびり 思ってみていたらできたのは なんと 6ヶ月になっていた。

寝返りを始めた頃には 少しずつお座りが出来るようになっていて…だけど 欲しいものがあっても決して自分では動かない(笑)どれだけ物臭なの!と笑っていたものの 這うことに興味のない彼女に少しだけ不安を感じていたのも事実。

這うよりも つかまり立ち 伝い歩きの方が早かった。別にアパートとかではないから直ぐにつかまるものがあったわけじゃないのにね。

そんな感じで 10ヶ月には歩き出したのでひとまず安心したのを覚えてる。

ただ 指さしがいつまでたっても出て来なくて…指さしは言葉と一緒に出てきた気がする。指さしするようになっても 指先にあるものを見つけることが出来なかったり 一緒にみて共有する事がとっても難しかった。

そして 特徴的だったのが 5つくらいの言葉は常に出ているのに追加で1つ覚えると最初に覚えた言葉が消えていってしまう現象…。でもそれも 2歳頃を境になくなって ものすごくおしゃべりな女の子になった。

人見知り 場所見知りについては その場にいる事がこちらが辛くなるくらいよく泣いた。 それに慣らすために 音楽教室や 市の親子サロンや 入園予定の幼稚園のサロンにと沢山通った。今思えば 良かれと思ってやっていた事が彼女を苦しめていたことがよくわかる。

言葉が増えてきた2歳頃から 飛び出しが増えてきた。ママ ママと離れると不安がるのに 興味のあるものが目に入ると周りが見えなくなってしまう。この頃は 彼女の命を守るのに必死だった。

そんな感じで わが家の不思議ちゃんはすくすくと育っていった。



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