【私的読書生活】2023年10月の読書
本の日の今日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は午前は何かとバタバタしていたのですが、午後はのんびりと過ごすことにしたので、おうちで読書三昧かな。
その前に10月の読書を振り返ってみたいと思います。
慌ただしかった9月が終わったら、10月は普通に仕事が忙しくなり、中旬ごろには2日ほど寝込む羽目に。
インフルでもコロナでもなかったようで、今は完全復活ですが、ヒヤヒヤしました。
誕生月ということもあって、本のプレゼントや図書カード、そして豪華版読書泊などもさせてもらい、充実のひと月だったなと。
ざっくりつけてる読書タイマーでは以下の通り、再び読書時間回復しております。
ブクログによると冊数としてはこんな感じ。
登録したもののうち、10月はかろうじて2/3くらいは読めたかと。
流し読みの本とかも込みですが。
松岡正剛さんとか、どうやって読んでらっしゃるのだろう…。
一度その頭の中、いや読書の様子だけでも覗かせていただきたいものです。
まぁ、凡人は凡人らしくちょっとずつですね。
読書は心にも体にも効く。
実際にBibliotherapyというものがあるそうで、それらの実践や海外の例を紹介してくれています。
私も個人的に本を読むことは森林浴みたいな効果がある(紙は木から出来てるのです!)と思っているくちなので(だから紙の本のほうが好き)。
かしこまってセラピーと言うと、構えてしまいそうになるけれど、自分のために今自分が欲している本を処方して、自分の機嫌を取れたらいいなと、常々思います。
今、Kindle unlimitedでも読めるようなので、もし利用できる方は、チラッといかがでしょう?
これは既に週刊読書録で語らせていただいてますね。
あと少しだけの言葉足らずや行き違いから生じるもどかしさが相まって、癖になるような読み味でした。
松本清張氏の作品、まだまだ未読のものが多いことが、これからの楽しみでもあり、不安でもあり(読み切れるかしら…)。
再読した時の読み心地もまた違ったりするので、重層的な楽しさがたまらない。
さぁ、次はどの作品を読もうかな。
再読で面白いと言えばこちら。
幕末の混乱や喧騒をうまくひとつのお話にされていて、何度読んでも面白い。
江戸時代や幕末など、歴史好きと言うにはあるまじきほど興味は薄かったのが、この『大奥』から改めて興味を持った次第。
読むたびに様々な思いが去来する。
傑作だと思います。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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