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【日々是好読】2024/02/11〜12 読書記録
色々忙しかったのでご褒美読書泊!
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ここに来るまでに本が増えたことを懺悔します。
だって近くにブックオフあるから!
とりあえず読書モードをぶちあげるために一冊。(私が読んだのは新書版ですが)
読書を楽しむ秘訣は、何よりも、「速読コンブレックス」から解放されることである!本を速く読まなければならない理由は何もない。速く読もうと思えば、迷く読めるような内容の薄い本へと自然と手が伸びがちである。その反対に、ゆっくり読むことを心がけていれば、時間をかけるにふさわしい、手応えのある本を好むようになるだろう。
うう、軽い本読みがちなので刺さります…。
とりあえず無事読了。
少しだけスローに読んだ気がします。
実は再読で、前に読んだ時はなんとなくはまらなかったのですが。
最近、『罪と罰』にチャレンジしているからか、
腑に落ちまして。
もちろん私も、ドストエフスキーの名前のややこしい登場人物が大勢出てくるような小説を読むときには、しょっちゅうページをさかのほって、「なんだったっけ?」と確認し直している。
平野啓一郎をして、そうなんだから!
なかなか読めなくたっていいじゃない!
言葉というものは、地球規模の非常に大きな知の球体であり、そのほんの小さな一点に光を当てたものが一冊の本という存在ではないかと思う。
本というものを表した素敵な表現。
ご本人の著書も読みたくなりました。
(すみません、まだ『日蝕』しか読んだことなくて…)
***
ひさしぶりに(なんと初読からは10年ぶり!)再読したくなったので。
これまで読書泊にはシリーズものは持っていかないことが多かったのですが、そう思うがあまり、なかなか手をつけられていなかったので、読み始めにと思って持っていきました。
ああ、最初はこんな下がり眉のお澪坊だったか。少しずつ成長していくのがなんとも胸にしみていく。1話目ですでに泣きそう。
何かを美味しい、と思えれば生きることができる。
至言だなぁ…
…10年経って、視点が御寮さんから、種市になっている自分にふと気づく……
…ふふ、私も大人に(?)なったことで…
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再読シリーズその2。
これも7年ぶりで事件の内容から裁判の顛末まですっかり忘れていました…
タイトル通り「最後」までわからない展開、上手いなぁ。
再読…いいですね。読了です。
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読了。
ちくまプリマー新書なので、読みやすい1冊でした。
コロナ前の著作なのですが、いつのまにか、たかがコロナみたいになっている感もある中、今改めて読みたい内容かと。
でもでもマダニの取り方の図解には、まじめなんだけど笑ってしまってすみません。
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こちらは読了。
『日本史サイエンス』の小中学生向きバージョンとでも言いましょうか。
歴史と理科をひとまとめの科目にして、教科書にこんなエピソード散りばめたら、もっと歴史好き、科学好き増えそうな気がするなぁ。
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一旦、アップした後に、読了したので追記。
ああ…なんて本を読んでしまったんだろう…(褒め言葉です)
本に対する愛が溢れていて、読みたい本がめったやたらに増えてしまう。
それだけではなく、その上で、「いや!でも私の方が本好きだからっ!」と、謎のマウント取りたくなる奇妙なライバル心までむくむくと湧き上がるわけでして。
そして、本への愛は読んで読んで読みまくって、それでも読み尽くせない想いを積読本の中で叫ぶしかないとばかりに、本への課金と図書館の予約枠をパンパンにするわけです。
ああ、怖いw
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他、ちょこちょことつまみ読みしたものも数冊。
『隠された十字架』が読みかけなので先に読もうかなと。
ちょっとだけ(?)先を見据えてw
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大河ドラマは見ていませんが…
という感じで、結構、読みまくりました。
もちろん、これまでに読了してないものも併読しながら。
最後、図書館にもブックオフ(また!)にも行ったし、満足満足の活字まみれの2日間。
また明日からぼちぼちがんばろ。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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