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ゆゆこさんってどんな人?〜環境が、出会いが、ひとりの絵描きの人生を変えるまで〜


はじめまして!
まずは、この記事を開いてくださり
ありがとうございます。

私、ゆゆこと申します。
絵を描くのが大好きな25歳です。

普段は主にXなどのSNSで
絵が楽しくなる発信を目指して、
活動しています。

さらに!

近々オンラインでの
マンツーマンお絵描き教室を
開業しようと計画中です✍

これだけの自己紹介だと簡潔すぎて、
正直まだまだ
「あなたは誰?」状態だと思います。

・どうして絵を教えられるくらい
 絵が上手くなったの?🤔

・イラストレーターより
 お絵描きの先生になりたいと
 思ったのはなんで?🤷‍♀️

などなど
疑問は尽きないことでしょう。

なのでこの記事では、
もう少し詳しく、私の過去や

今こうして発信活動を
するようになるまでのお話をしていきます。
お付き合いくださいますと幸いです!🙇‍♀

さてさて早速参ります!


1.絵を描くのが好きな
 だけだった少女時代


私が絵を描き始めたのは、
物心つくよりもずっと昔のことです。

幼稚園の年少さんの頃には
もうお絵描きを始めていました。

気付けばもう20年以上は
絵を描いていることになりますね。

そんな私は、高校生まで、
ただ絵を描くのが好きなだけの
普通の女の子として育ちました。

高校で漫画研究部に入部し
ようやく絵を意識的に
人に見せることを覚えた私は、
SNSにイラストを
投稿するようになります。

ところが、せっかくあげても
まだまだ絵は下手くそでした。

SNSの反応は「ぼちぼち」。

仲の良い人がいいねしてくれる
くらいのもので、得られるのは
人脈ありきの反応ばかり。

フォロワー数も思うように
伸びませんでした。

そんな中、私の高校生活は
友達や先生に恵まれたおかげで

あっという間に
過ぎ去っていきました。

そして高校生なら
誰しも逃れられない、
進路選択の時を迫られます。

この時の私は、
絵を仕事にすることに
憧れはあったものの

自分の力不足を痛いほどに
分からされていました。

だから、逃げました。

「好きだからこそ
 趣味のままがいい」

「好きを仕事にするのは
 きっとしんどいから」

自分を楽な道へと甘やかす
心の声たちに従うまま、

私はいたって普通の
どこにでもある私立大学に
進学しました。

ところが入学した私を
迎えたのは、想像していたよりも

ずっと楽しくない、
味気ない勉強生活。

思っていたのと違った…
という落胆と、逃げた先でも
うまく行かないのかという絶望が
私を襲いました。

これを4年も続けるの?
と思ったまま、毎日が
ただただ過ぎていきます。

その間も絵はずっと続けていました。

好きな作品の
ファンアートを描いたり、

二次創作を
アップロードしてみたり。

継続していたからか
高校生の頃より絵が
上手くなっていたおかげで、

SNSの反応は少しだけ
良くなっていました。

ただし、あくまでも
人間関係ありきの評価なことは
変わりませんでした。

そして、
コミュニティの中だけでさえも

「私より絵の上手い人」
で溢れかえって
溺れそうなほどでした。

趣味の絵に救われながらも
生ぬるい大学生活を続けて
早2年。

私は、卒業までの4年間の
たった半分で
音を上げることになります。

たまたまその頃
家庭環境などの悩みも
重なったことで、

予想を裏切る、
楽しみの足りない生活を
続けることに

限界を迎えてしまったのです。

ほうほうの体で
母に泣き付いた日の景色は
今でも目に浮かびます。

「本当に好きなことしか
 続けられないかもしれない」

それは心身が限界を迎え
ようやく、たどり着いた
答えでした。

幸い母には
「無理して今の勉強を
 続けなくてもいい」

と認めてもらうことができ、
その後父にも現状を説明して
大学は退学する運びとなりました。

決断するなら早い方が良いと
自分で決めたことだけれど、
これで逃げ道は絶たれたわけです。

「しっかり身を立てて行けるくらい、
 絵を真剣にやろう」

二十歳を目前にして、
深く固く決意した
ある冬の日でした。

2.絵の道に進むことを決断、
 しかし目の当たりにしたのは
 現実の厳しさ


ここから先は順風満帆…
と言いたいところでしたが、

決意も新たに
イラスト専門学校に入学した私は

またしても厳しい現実を
突きつけられます。

ある程度絵が上手くなったと
自覚していた割には、
クラス分けの結果は真ん中。

要するに、他の人から見ても
「程々の画力でしかない」

というのが理解せざるを得ない
リアルでした。

自分より上の実力の人が
あと1クラス分居るというのは、

なかなかの威力をもって
私の心をえぐりました。

さらに辛かったのは、
「ほどほどのクラスの
 中でも中くらい」

だったことです。

入学早々、プライドは
粉々に砕かれてしまいました。

そして粉々のプライドを
かなぐり捨てて取り組んだ、
入学後初めての品評会。

沢山のプロの先生の視点で
評価してもらえると、

期待半分恐れ半分で
臨んだ私でしたが

ここでも
またとんでもない威力の
パンチを食らうことになります。

「キャラデザのモチーフ
     が伝わらない」

「足が大きすぎてバランスが変」

「イラストのテーマと
     表現がずれている」

などなど数え出したら
きりがないほど。


与えられたほんの数分の間に
連撃を食らい、その日の私は

灰のように真っ白に
燃え尽きていました。

先生にボロカスに言われた
記憶が消えない、
黒歴史的作品。
まだまだ全てを
「なんとなく」で
描いていた頃です


先生のきつい言い方に
拗ねてみたり、
客観的な評価に落ち込んだり

一通りネガティブに
なってみたものの

全て受け入れざるを得なくて
心が煮えるほど悔しくなったのを
今でも鮮明に思い出せます。


そんなひと通りの衝撃を
食らった後の私に、
とある転機が訪れます。

ある一冊の本と出会ったのです。

3.たった一つの出会いが
 私の絵を変えた


それは、授業で配られた
プリントがきっかけでした。

先生から与えられるままに
その内容を学んだ私は、

今度はポジティブな意味で
衝撃を受けました。


「今まで私が困ってきたことを、
 正にこのプリントが
 解決してくれている!?」

先生が口にしたプリントの
もとになった本の名前を、
私は忘れることができませんでした。


「やさしい人物画」という
その本をもとにしたプリントは、
その後も続編が配られ

私はこのプリントを使う授業を
楽しみに受けるようになりました。

今までよくわからず
なんとなくで描いてきた
人体について

骨格や筋肉などの知識を
身につけることができる
その授業は、私に

「分からないことを理解できる楽しさ」
も同時に教えてくれました。

骨格、筋肉などというと
とっつきにくいイメージだったのが

きっかけを与えてもらえたことで
しっかり学ぶことができたのです。

この本に、
プリントに出会わなかったら

私は今でも描きづらさを抱えたまま
絵を描いていたかもしれません。


この出会いのおかげで
人体についての知識を
身につけるにつれ

自分で「身体の中身」を
考えることができるように
なったことで、

人生が大きく転換したと
言っても過言ではないです。


それまでただ何となく
おかしくなければいいや…

という感覚だったのが、
180度変わりました。


自力で知識をもとに
ポーズを作ることが
できるようになったので

あたりのとり方も
なんとなくではなく

知識に基づいたものに
ブラッシュアップすることができ

絵の描きやすさが
段違いに上がりました。

絵が上手くなることも
嬉しかったですが、
描きやすくなったのはそれ以上に

絵を描くこと自体の負担を
減らすことができ、
思わぬ収穫でした。


さらに、基盤となる知識が
身についたおかげで

クロッキーなど
他の練習の時にも
迷い無く描けるようになりました。

そのおかげで、
絵の成長スピードが
加速度的に上がったのです。


4.絵もSNSも私自身も成長


そして、私の絵の上達は
しっかり数字になって表れました。


その頃私が
SNSに投稿していたのは、

主に応援している
アイドルのファンアートでした。

そのアカウントが急成長したのです。

投稿していたイラストを
時系列に並べると
ある時期から上達が凄まじく

そのおかげか、アカウントの
フォロワー数が初めて
1000人を突破しました!

これはSNSに投稿している
絵描きなら誰もが一度は
夢見るであろう高い高い壁でした。

ようやく超えたときの

「やっとここまで来た!」

という感動は、
汗水たらして努力してきた
日々の結晶そのものでした。

人体について学んで、
知識に基づいて描いた絵。
卒業課題で制作したものです。


また、私の成功体験は
これだけにとどまりませんでした。

学校で学友と交流を深める中で、
絵の話を気兼ねなく出来る友達が
何人もでき

その中でより深く人生の
いろいろなことを話し合える
一生の友だちも出来ました。

その友だちとは、
卒業から年単位で時間の経った
今でも交流が続いています。

絵を学ぶ中で得たのは、
絵に関するものだけでは
なかったのです。

さらに、どう描けばいいか
分からないとき参考にできる
ものや人に出会い、

教えてくれる先生がいる
環境のおかげで、

絵の悩みでネガティブに
なることが減りました。

それまでは、悩んでも
具体的に話したり相談できる
相手がいなかったため

「私ってやっぱり下手なんだ…」

「あの人はできるのに私はできない」

などなどネガティブに
なりだしたらきりがなかった
ですが、

人と接することで
ネガティブの種は解消できるのだ
と知ることができました。

5.良い環境に身を置けば
 良いループが生まれる


さて、
少し長くなってしまったので、

ここまでの内容を
わかりやすくまとめましょう。

要するに、教えてくれる人や
ともに学ぶ人がいる環境に
身をおいたことで

画力そのものの成長も図れた上に、
コミュニティや友達まで
手に入れることができ、

相談先が出来たことで
ネガティブになることも減った…

という良いループが
生まれたわけですね。

しかし、ここまで読んでみて
こう思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

「それって、あなただから
 上手く行ったんじゃないの?」と。

そうお思いになるのも分かります。

過去の私がもしこの記事に
出会ったとしたら、
まず同じことを思ったでしょう。

しかし、安心してください。

これは私だけに限った
成功例ではありません。

私と共に学び遊んだ
同級生たちは皆、

私と同じように
人生を共に生きる友だちを見つけ、

そして同じプログラムを受けて
イラスト関係の会社に就職しました。

もちろん、専門学校の場合は
就活までプログラムに
含まれていますが、

それ以外の部分
(絵の上達、生涯の友達づくり)

に関しては専門学校に
入らなくても「似た環境」を
手に入れることで再現できる…

ということです。

過去の私のように、
練習方法や相談できる相手が
居なくて困っている人は、

私や学友のように、
「教えてくれる先生」を見つけ、

「絵を学ぶひとたちの
 コミュニティに入る」ことが

成功のカギとなるでしょう。

そして私は、
そんな過去の私のような
お絵描き迷子さんたちの

「相談できる先生」となり、
「学ぶ人たち同士の
 コミュニティづくり」を

促進していきたい。
そんな気持ちでいま活動しています。

6.あなたの人生の
  主人公はあなただけ


ここまで読んでくださった
皆さん、
きっとあなた達は心の底から

「変わりたい」
「もっと絵がうまくなりたい」
「本気で絵を描く仲間が欲しい」

そう思っていることでしょう。

それは夢にも近しい
壮大な物語を始めるための、

きっかけとなる
気持ちかもしれません。

そして、夢は自分の力で
掴みとるものです。

あなただけの
夢のような物語を

始められるのは、
あなたしかいません。

絵のことで悩み苦しい思いを
する時間を減らしたいですか?

絵描き同士の人脈を築き、
一生の友だちを見つけたいですか?

絵に本気になれる環境を
手に入れたいですか?

絵に本気になれる環境を手に入れたいですか?



さあ、次はあなたの番です!

いま行動を変えなければ、
いつまでも今と同じ悩みや
苦しみを抱えたままなのです。

少しでも前に進みたい、
明日を、未来を輝くものに
変えたい気持ちがあるのなら

今動くしかありません。

一歩踏み出したいその気持ち、
見なかったことにしないで

現実にしてみませんか?

ここまで読んだはいいけれど、
とりあえず何をすればいいの?
と思ったそこのあなた💪

今すぐに出来ることをご紹介します!

こちらのリンクから
ゆゆこの公式LINEを追加して、

お絵描き教室に関する連絡や
お得情報を受け取りましょう☺️

https://t.co/kwPEDtvoeg


世界からしたら小さな、
ひとりの人生から見れば
とてつもなく大きな一歩を

踏み出そうと努力するあなたを、

私は心から応援しています。

私が掴みとったこの成功を、

どうかあなたも

体験してくれますようにと
願い、信じて。

ゆゆこの自己紹介兼
あなたへの応援の、
締めくくりとさせていただきます。


ゆゆこ

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