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オンライン日本語レッスン 丨 どうやって集客する?
1.「レッスン数=収入」
1-1. 自己紹介
こんにちは!
フリーランスで日本語教師をしている「ゆうゆう」です。
毎日、オンラインで、マンツーマンの日本語レッスンをしています。
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わたしのプロフィールや、フリーランス日本語教師になるまでの経緯について、興味を持ってくださる方いらっしゃいましたら、ぜひこちらも読んでみてください😉
フリーランスになってから約1年半、いろんな挑戦がありました。
その一つが、「集客」です。
現実的な話にはなりますが、わたしは今のところオンラインレッスンしかしていないので、他の収入源はありません。
教材販売や日本語教師サポートなど、興味はありますが、今はとにかく毎日オンラインレッスンをしています。
レッスン数がそのまま収入になります。
そのため、常に生徒数を意識して、集客活動を続けなければいけません。
日本語教師に限らず、「オンラインレッスン」という土俵で仕事をしている方それぞれの方法があると思います。
わたしも、いろんな方のプログやSNSを見て、勉強させていただいています。
今回は、わたしなりにやってみたこと、意識していること、工夫したことなどをご紹介していきます。
1-2. この記事で書くこと
この記事では、オンライン日本語レッスンの集客方法について、
とりあえず!これまでにやってみた集客方法 📢
意外な反響!こんなプロフィール動画もアリ ✌
生徒さんに感謝!レビューには丁寧なお返事を 💌
の順に書いていきます。
それでは、始めましょう!
2. オンライン日本語レッスンの集客
2-1. とりあえず!これまでにやってみた集客方法 📢
わたしがフリーランスに転向したのは約1年半前。
当時、とりあえず、こんなことをやってみました。
学生時代に留学先で知り合った友だちに連絡する
大学や日本語学校時代の元生徒さん(卒業生)に連絡する
Preply(学習プラットフォーム)に講師プロフィールを掲載する
実際は、ほとんどの生徒さんがPreply経由でレッスンに申し込みをしてくださいました。
一部、元生徒さんや、友だちからの紹介で個人契約を結んだ生徒さんもいましたが、やはりPreplyは利用者数が多いプラットフォームなので、生徒さんとマッチングできる可能性も高まります。
1時間あたりの料金については、はじめはかなり安く設定していましたが、レッスン数やレビュー数が増えてきたころに、大幅に値上げをしました。
Preply経由で生徒さんを増やすことができたおかげで、しばらく経つと、既存の生徒さんが、家族や友だちにわたしのことを薦めてくれるケースも出てきました。ありがたいことです。
こういったご縁から、個人契約の方も少しずつ増えてきました。
プラットフォームは、いろいろなポリシーがあったり、手数料を高くとられたり、といったデメリットもありますが、世界中の生徒さんと繋がりやすい、という点ではとても有効な手段でしょう。お金のやり取りやスケジュールの管理も楽にできます😉
ただ、やっぱり、プラットフォームならではの使いにくさ(サブスクリプションや手数料など)が障害になることもあるので、今後、個人契約をもっと増やしていきたい!と奮闘中です。
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2-2. 意外な反響!こんなプロフィール動画もアリ ✌
さきほど、Preply経由で生徒さんを増やすことができた、と書きましたが、その際に重要なのは、やはり「講師ページに載せる情報」です。
日本語教師としての職歴、外国語・教育に関わる資格などは、「なくてもいい」という意見もありますが、より多くの生徒さんの目に留まるようなプロフィールを目指すなら、できるだけいろいろ書ける方がいいのかもしれません。
わたしも、書けるものはすべて書きました。
でも、そういったわかりやすいステータスだけでなく、写真や動画、文体などから受ける印象を意識したプロフィールも重要だと思います。
たとえば、わたしは、プロフィールに載せる講師紹介動画を、
加工・編集は最低限に
外国語の使用は挨拶だけ
日本語だけで数十秒話す
という方針で準備しました。
これは、自然体なわたしを見てもらうためでした。
もちろん、華やかなプロフィールを公開されている先生のところに集まってくる生徒さんはたくさんいらっしゃると思います。
外国語を巧みに操る先生のほうが、生徒さんも安心してレッスンに申し込みができるかもしれません。
でも、わたしは、自然体なわたしを見て集まってくれた生徒さんとのほうがきっと馬が合うし、お互いに心地よいノリでレッスンが進められるのではないかなと思ったのです。
この作戦がどれぐらい集客に貢献しているのか、はっきりと統計が取れているわけではありませんが、少なくとも、以前、トライアルレッスンで、
「わたしは日本語をまだ勉強し始めたばかりなので、あなたの動画を見ても内容はほとんど理解できなかったけど、あなたの声や話し方が心地よくて、人柄も見えて、印象に残ったんです。だから、あなたとレッスンをして、わたしもこんな風に話せるようになりたいと思いました。」
と伝えてくれた生徒さんがいらっしゃったので、わたし的にはすごく嬉しかったし、日本語教師としてだけでなく、一人の人間として興味を持ってもらえたのだと感じ、感極まる思いでした。
こういった反響もあったので、今も同じ動画を使っています。
「ばえる」かどうかというよりも、「先生の個性やレッスンの様子が伝わる」かどうかを基準にしてプロフィールページを作るのも、一案だと思います。
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2-3. 生徒さんに感謝!レビューには丁寧なお返事を 💌
さきほどは、講師紹介動画についてわたしの考えを書きましたが、その他にもう一つ、集客において効果を発揮したのが「生徒さんに書いてもらったレビュー」です。
Preplyにレビューの機能があるので、生徒さんが自分で書いてくれたこともあるし、こちらからお願いして書いてもらったこともあります。
個人契約の方にも一筆書いていただき、SNSに投稿したりもしました。
個人的な統計にはなりますが、レビューを見てトライアルレッスンに来た、と伝えてくれた生徒さんが一定数いらっしゃいますので、効果があるのだと思います。
ところが、ある日、トライアルレッスンに来てくれた方とこんなやり取りがありました。
A:レッスンレビューを見て、トライアルレッスンに来ました。
私:ありがとうございます!
A:レビューより、あなたの返事が好きでした。
私:あ、そっちか! いや、あの、ありがとうございます!
その方は、生徒さんに書いてもらったレビューよりも、レビューに対してわたしが書いた返事のほうを気に入って、レッスンに来てくれたということだったんです。
Preplyにレビュー返信機能があるので、なんとなく返事を書いていたんですが、その方いわく、「生徒がレッスンを受けた印象も大事だけど、先生がどんなことを考えてその生徒とレッスンをしているのかがわかると嬉しい」とのことでした。
それからは、レビューへの返信を欠かさないようにして、わたしがどんなことを考えたり感じたりしているかを丁寧に書くようにしています。
たとえば、レッスン開始からその時点までの生徒さんの変化や、生徒さんのレッスンへの取り組み方ですごいと思うところ、いっしょに克服したい生徒さんの苦手分野など。
レビューと返事のやり取りで、お互いの思いが確認できると、また新しい気持ちで翌週のレッスンに臨める、という効果もあるかもしれません。
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3. まとめ
この記事では、わたしがフリーランス日本語教師になってからの「集客」についての経験や考えをご紹介しました。
総じて、「わたしがどんな先生で、どんな人間なのか」が伝わるような集客を、これからも続けていきたいと思っています。
フリーランスとして働く以上、自由なことばかりではなく、いろいろなミッションがあります。
そういったこともまた、他の記事に書きたいと思っていますので、その際はぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
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