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2児の子をもつ理系ワーキングマザー。小学校受験、中学校受験未経験ながら、縁あって我が子…

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2児の子をもつ理系ワーキングマザー。小学校受験、中学校受験未経験ながら、縁あって我が子が小学校受験をすることに。 私立・国立、複数の難関校からご縁をいただき、子どもたちは志望校へ進学。 親子共々、小学校受験から得たものは大きく、その過程を振り返り備忘録として残したい。

最近の記事

信頼できる先生、お互いに高め合える仲間との出会い。小学校受験を通じて得たものとは。

小学校受験用の教室は、ご家庭の志望する小学校に「合格させること」が最大のミッションであり、そのために様々なカリキュラムとフォローアップ体制が用意されている。 言わば、小学校受験にチャレンジする子どもと親の道標であり、伴走者でもある。 小学校受験とは縁もゆかりもない我が家にとって、毎回の授業での先生からのアドバイスは本当に参考になった。小学校受験で何が求められ、何を大切にしなければいけないのか理解できたことで、小学校受験に対する捉え方も変わったように思う。 もちろん、ペーパ

    • 小学校受験における、併願校選びと出願の仕方。

      我が家では、2度の小学校受験の中で、複数の学校に出願し受験をした。 比較的「受験」をした数は多い方なのではないかと思う。 上の子の時は初めての受験で、教室に通ってはいたものの、先生に何をどこまで相談して良いかわからず、併願校や出願の仕方について相談することはなかった。前受けという考え方も当時の私にはなかったので、初っ端に難易度高めの学校をいきなりもってきてしまい、面接で想定外の結果になった反省がある。また、一日1校の受験で、考察時間もそれほど長くなかったので、あっという間に

      • 小学校受験神奈川3校。ペーパー、行動観察の意味を考える。

        我が家は神奈川校を3校受験した。 精華、洗足、森村。 いずれも人気の共学校だ。 精華、森村は別日に行われる事前面接と、当日の考査は3時間にも及ぶ。 洗足は一次を通過すると、二次で2回目の行動観察があった。しかも、二次の行動観察の時間は、一次に比べ時間も長い。 我が家は幸い、全ての学校にご縁をいただくことができた。 いずれの学校も、説明会、見学会に足を運び、先生とお話しをさせていただく機会もあった。日程が合う学校は子どもと運動会も見学した。 実際に学校へ足を運び、授業

        • 小学校受験に向けた教室選び。2度の受験を経験して。

          我が家では、2回の小学校受験を経験した。 下の子は、上の子の経験を踏まえて、スタート時期も教室も違うところを選んだ。 小学校受験の教室では、11月から新年度がスタートする。 保育園で年中でも、教室では11月からは新年長という扱いになる。 いよいよ受験へのカウントダウンが始まるのだ。 上の子は、もともと小学校受験をするつもりがなく、教室に通った目的も受験ではなく、我が子の好きなことを伸ばしてあげたいという思いで、絵画工作のみ受講していた。教室のシステム的な都合で、新年長から

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          小学校受験本番を迎えるにあたり、決めていたこと。役立ったこと。

          小学校受験の本番が近くなった頃、私は考えていることがあった。 それは本番に向けた子どもとの「ルーティーン」を決めておくということだ。 プロの選手などが試合前にやるものに近い。 我が家の場合は、子どもと私二人で決めた「おまじないの言葉」を言うことをルーティンとした。本番前に毎回子どもはそれを口にしていた。 そうすることで、子ども自身、これから本番だ とスイッチが入り、表情も気持ちも切り替わっていたように思う。 本番直前の私から子どもへの声がけの仕方についても、いくつか心

          小学校受験本番を迎えるにあたり、決めていたこと。役立ったこと。

          埼玉校の受験意味。そして受験に向けて大切にしたこと。

          我が子は埼玉の学校を2校受験した。 それは西武文理とさとえ学園だ。 いずれの学校も、学校説明会や見学会へ参加した。 実際に先生からお話を伺ったり校舎を見ることで、ホームページや資料などからは得られないその学校の空気感を感じることができたし、学校の魅力をより理解することができたように思う。 実際、両校ともそれぞれに素晴らしい魅力があり、少々距離はあるが、我が子を通わせたいと思う理由には十分だった。 そして、ありがたいことに両校ともご縁をいただくことができた。 我が家に

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          ペーパー難関校。ペーパー以上に重視されていることとは。

          暁星、成蹊、洗足。 いずれもペーパーの難易度が比較的高いと言われている学校だ。 暁星は制限時間が短く、成蹊はお話の記憶が長めで、図形問題のレベルが高め。 洗足は3割は初見の問題で思考系が多く考える力が試されている。 そう聞いていた。 三校ともカラーは全く異なるが、何度か学校に足を運び、学校の様子や先生のお話を伺い、是非我が子を通わせたいと思い受験をした。 我が子はペーパーが始めからものすごく得意だったかというとそういうわけではないが、夏明けに実力はグッと伸びたように思う。

          ペーパー難関校。ペーパー以上に重視されていることとは。

          はじめに

          夫婦共働き。両親ともに、小学校受験、中学校受験未経験ながら、縁あって我が子が小学校受験をすることに。 子どもは性別違いの2人。0歳から保育園へ通い、小学校受験を本格的に始めたのは、上の子が新年長になった11月。迷いながらも受験準備を進め、国立、私立、複数の難関校からご縁をいただき、子どもたちは志望校へ進学。 親子共々、小学校受験から得たものは大きく、その過程を振り返り備忘録として残したい。

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