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シャネルで写真展を

出光美術館を訪問した後に、シャネルネクサスホールへ。
写真家安珠さんの「A girl philosophy ある少女の哲学 安珠 写真展」が2/12まで開催されていました。

その昔、嶽本野ばらのエッセイで安珠さんのことを知った記憶が。展覧会を探しているときに安珠写真展を見つけて、これはぜひ行ってみようと滑り込みで見てきました。

ある少女の哲学というタイトルからも分かるように、少女が被写体になっている童話をモチーフにした写真が展示されています。

入るときに安珠さんのこだわりが展示にも反映されているという説明があり、展示や照明がより作品の世界を強調していると感じました。
アリスや赤ずきん、青い鳥、美女と野獣など、誰もが知っている童話が多く、少し毒のある一筋縄ではいかない少女という印象です。
時間に余裕があったので1周目は全体を、2周目は好きな作品を見てまわりました。

シャネルにホールがあることを知らなかったので、今回の写真展で知ることができたのもよかったです。
事前抽選制で音楽プログラムも開催しているということなので、こちらも機会があれば行ってみたいです。

会場入り口
赤ずきん
オフィーリア

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