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紅葉狩りロングライドin奥利根

こんにちは。
レースシーズンも終わり、やっと一息ついたので久々に200km超のロングライドへ。
今回は紅葉巡りを兼ねて、紅葉の穴場である群馬県の奥利根と呼ばれる地域を巡って参りました。

・装備


平地は19℃という気温の予報が出ていましたが、奥利根周辺(みなかみ・片品村)は高地なので気温がかなり低いことを予想していたので、上は裏起毛の長袖ジャージに、下はカーゴビブ+レッグウォーマーというコーディネート。


フレームバッグには前日に購入した無印のバウムと充電器や日焼け止めを収納。

・出発

朝4時半に自宅を出発して、5時に一緒に走る仲間と合流して利根川サイクリングロードへ。
朝日に照らされながら真っ赤に染まる浅間山や赤城山を目にしながら着々と進み、渋川を通過したら県道255号に合流して沼田まで走ります。
沼田を過ぎ、水上駅手前のセブンイレブンで最初の補給。

だんだんと道路沿いの木々が色づく。
デゴイチとともに。


パンとおにぎりと補給食を買い足して、一行は水上駅へ。
時間は午前8時半で駅前は物静かで、若干小雨が降っていました。
水上駅を過ぎ、長いのぼりが待っている奥利根ゾーンへ入っていきました。

水上を過ぎると一気に紅葉が濃くなりました。
何度も立ち止まりそうになる山々の風景。


宝川温泉や宝台樹スキー場など、観光スポットが多くある奥利根エリアは幾つものダムがあり、発電のみならず首都圏の水源にもなっており結構私たちの生活に大きく関わっているんですよ。

だんだんと晴れ間が広がりより紅葉が綺麗に(照葉峡にて)


紅葉を見ながら一時間程登り続けて有名な紅葉スポットの「照葉峡」へ
黄色や赤の木々が川沿いに立並び、非日常的な光景でとても綺麗でした。
その後も色とりどりの紅葉を見ながら走り、本日の最高到達点の「坤六峠(こんろく)」へ。

雪と紅葉との組み合わせがたまらない。


登っていくにつれて紅葉が散り始め、なんと雪が所々見えてきました。
山頂に到着した際、温度計を見たら2℃で秋から冬に変わりました(笑)

山頂は「冬」でした……


峠を下っている途中に視界が開け、遠くには雪を被った尾瀬ケ原の至仏山を見ることができました。

遠くに見えるのは雪の至仏山


その後は片品村まで下り、沼田までノンストップで走って小休憩を行い来た道を辿り、無事帰宅。

・最後に

久々のロングライドは紅葉の秋と同時に、雪の冬を味わう事ができました。
奥利根は冬場はスキーを楽しむ事ができ、夏は涼しくてダムでカヌーが出来たりと自転車のみならず観光やアウトドアも楽しめるのでオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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