**.動物愛護についてはどうしても胸が熱くなるよね.**



最近巡り合ってその情報提供力のインパクトのあまりの高さに驚愕してリスペクトしているクリエイターさんが難しい話題に切り込んでくれた。

「動物愛護、殺処分について」

https://note.mu/seyarogai/n/n058873fe5a5f

本当にアプローチが難しいと思う、この問題。

わたし自身元保護犬と暮らしているため
地元でも協力できないかと保護団体さんと交流していた時期もあった。

でもちょっとした言葉の捉え方、ニュアンスの違いなどでぶつかり合ってしまってうまくいかった経験が実際にあるので、そこに切り込んでくれた勇気に敬意を表し感謝を伝えたい。

私は批判されることが怖くて、身を引いた。
人によって定義があまりに違ったり、正確な情報の選定もそれぞれで色々難しかった。
この発言すらも無責任だったり批判・名誉棄損・営業妨害という形に当たるのかもしれないし、当時もそういう話で堂々巡りになっていたし、大体その後も誰かがそうなっている。裁判起こすとか起こさないとか。
もはや何と戦っているのかよくわからない。そんな怖さがあり一度は距離を置いてしまっていた。


みんな想いは一緒のはずなんだ。
「不幸な子をなくしたい、みんなを幸せにしたい」
それは同じなのにどうしてそうなるのかなってすごく思った。
想いが熱すぎて、わたしみたいな中途半端なのもきっと許せなくて、
それでも助けたくて、進まなくて、きっとたくさん悔しい思いをしてるんだなって。それが厳しい言葉となって降ってくるんだなってやっと気づいた。

こわいから、わからないから、ちゃんとする時間がないから
そんな理由で特定の人にだけ命の問題に向き合う負担を背負わせていいのか?

う~ん、やっぱり違うかな。
求める基準には至らないにしてもできることはやっぱりしたほうがいいんじゃないか。
そう思って、まずは興味をもってくれる頭数をとにかく増やそうと思って個人で活動することを決めた。

私がこの子を元保護犬と謳う理由はとにかく保護犬に対する印象が良くなかったからだ。
「え、こんなかわいい子もいるの」
「普通の子もいるんだね」
よく聞く言葉だ。

そうして保護犬の譲渡までつなげることができた例があった。


「結果助かる子が多かったことが正しい」
もう自分が判断できる範囲の正しい正しくないの定義ってそこしかないのかなって。

人には得て不得手あると思うし、完璧な人はいないと思う。
だからこそ補い合っていくのかな。
(医療でその点学べてよかった)
*しっかりとした知識がある人
*とにかく発信力がある人
*犬に強い人
*猫に強い人
*行政に強い人
*現場に強い人
全て完璧になってからじゃないと活動できないのなら、なかなかやっぱり進まないのかなって。

・・・あ、ごめんなさいそうですわたしも現状とか根拠とかそんなに詳しくないほうです。
じゃあやめろってなるのかな、しょうがないです。

でも知ろうと思うし助けたい気持ちは一緒です。
できることをやっていきたい、助けたい、協力したい気持ちは伝わってほしいと思う。
正すために足を引っ張られて活動にならないという視点もあるのかもしれないし、もし自分が邪魔をしていたら?その時は教えてほしい、でもそれが迷惑といわれるのかな。じゃあやめます、でいいの?違うよねそれじゃなにも変わらない。←この葛藤が何年も続いている
何事も大きな問題に立ち向かうときに避けては通れないジレンマ、それほどに命に向き合うということは難しいことなのだろうと思います。

でもやっぱり強みを生かして協力してやっていかないと、間に合わない命がたくさんあるのではないでしょうか。
教えてもらいたいけどそれすら誰に聞いたらいいのか。
本当に正しいことってなんなんだろうね、きっと情報をまとめてもらうにしてもそれすら複数になって同じことになっちゃうのかな。
やっぱり難しいし、命の問題が簡単なはずがないよね。

とにかく。
少しでも命が助かると思われる最善のことを考えてやっていこう。

ありがとうせやろがいおじさん。
わたしもがんばるよ。

ちなみにわたしのプランは自分の保護犬をモデルにゆるキャラを作成している。自分でいうのもなんだが、かなり可愛い。打倒〇なっしー。

今はインスタ映えの時代。
そして私はちょっと大きめの地区の消防本部に所属している。そして看護師だ。
要相談とはなるが、非公式ゆるキャラとして名刺交換にこぎつければおそらく防災・医療関係には保護犬についても一気に広められる可能性がある。

うまくいって興味から活動につながる人が一人でも増えますように。

もちろん同時進行で正しい知識をつけていかないと、バランスが崩れてしまっては逆にマイナスなことになってしまう。
決してパフォーマーになりたいわけじゃない。
それこそ活動家さんの足を引っ張りかねない、それは避けたい。
その気持ちを伝えるには、やっぱり勉強し続けなきゃいけないのだろう。
やはりもう一度、しっかりとしたコミュニティへの参加をしてみるのがいいのかな。
おそらく自分の強みは地元コミュニティへの発信のほうになるだろう。
今は浅いかもしれないけどごめん、でもまず自分の預かった命をしっかりと守り、今の自分にできることをやっていくよ。

色々教えて頂けると幸いです。