**.クリエイティブに生きる.**

**.クリエイターとは.**

「自分の持っている力をアウトプットして、それを仕事にできるプロ」
のことを言うらしい。

https://staseon.com/library/article_75/

**.一体何がしたいの?と言われ続けた日々.**

私は大まかに小学校の頃から大切にしてきたことを今でも引きずり続けて生きている。
*医療
*動物
*音楽
*スポーツカー、モータースポーツ

どの分野も、その筋を突き詰めている人からすると
「中途半端」「一体何がしたいの?」
って不快に思われることも多い。
でも自分の中では全てに一生懸命で全てが楽しくて仕方がなかった。
「全部を大切にして、頑張っている人を応援したい」
そんな気持ちで突き進んできた結果今があります。

**.クリエイターとは人間的総合力がある人.**

クリエイターは、企業や個人の多種多様な案件を成功させる、成功請負人と言えます。
様々な職種の人とほぼ同レベルでの会話ができないと良いクオリティの仕事はできません。知識だけでなく、関わる人の立場で慮る能力も必要だと思います。
企画力、アイデアを出す力、デザイン、マーケティング、ディレクション能力、ライティング、グラフィック能力、プログラミングスキルなど、複数の圧倒的なスキルを持ち合わせることによって、1つの専門家にはできない案件を請け負えるのがクリエイターと言えます。

**.知見とスキルを多動させ、1つの職業に収まらない人.**

私はそれほど利益を生み出しているわけではない。
現金を稼ぐために看護師として給与所得を得ている面が大きい。
でも、自分の中ではそれが自分の仕事だとは思っていない。

命を守る行動の普及や犬の保護活動は、
必要なことであると思うが、じゃあ生活ができるほどの給料がもらえるかといったら決してそうではない。
大体がボランティアだ。
というか収益を得る仕組みを作れば人は協力はしない。
結局は無償で行っていることにいい顔はするが、
所詮他人事なので自分の不利益になることはしない。
当事者になった時に困るのに。

お金は払いません。でも教えて助けて協力して。
少しでもテレビの報道と違うことをひとたびはなせば
「テレビで言ってたことと違う、インチキだ」
と言われる。そんな世の中だ。

**.それでも社会起業家をあきらめない理由.**

それは、ただ一つ。
それでも正しいことを知ろうと考え行動すること
知ってたが命を救うことがあるということ
それをわかっているから。

そして、それをしっかり伝えていく役割が必要で、その時間を確保するために片手間ではできないことを痛感しているから。

今まで、週5勤務で、わずかな休みに研修や学会を詰め込んできた。
タイムリーになんて動けなかった。
そうしている間に無知が命を奪い心をすり減らしていく。
しっかり収益を得て自力で生活できる力をつけて、
伝えることを仕事にできないと、自分のためにも誰の力にもなれない。
そう思ったから、今までボランティアで頑張ってきた人のタブーを打ち破って社会起業にチャレンジしています。

**.身近な例.**

やれコロナだと言ってマスクが売り切れる。
トイレットペーパーが売り切れる。
スーパーからものがなくなる。

考えるのをやめた国民はひたすら流される。
マスクが買えたことに涙を流して喜ぶ。
でも、マスクから鼻出てるしマスクの表面さわってるし。

あなたの目的はなに?
「マスクが欲しい」
「感染したくない」
どっち?

大震災から何も学ばない国民一人一人が
来るべき時のために困らないように・・・
そのような思いで、最近は使い捨てマスクの作り方やなどをレクチャーしたりしています。

その活動は自分を救うとわかっているから。

今スパイ活動のため病院勤務をしている私は
もちろんスーパーにものを買いにいく時間がない。
私は備蓄をしているが、トイレットペーパーがもしなかったら困っていただろう。

一人一人が考えて行動できるようになれば、
一人一人が安心して無理な行動はしなくなる。
それは即ち、自分が本当にトイレットペーパーが欲しいときに買いに行けるということ。

「バカな人のせいでトイレットペーパーが買えない」
そんな世界に私は生きていたくない。
だから伝える。備える。まずは自分の周りから。
そんなにたくさんじゃなくていい。自分の手の届く世界だけでいい。
それがみんなが求めていた世界だったなら、きっと勝手に広がっていくと思っている。

**.生きていきやすい世界は自分で創る.**

それが、わたしの思うクリエイター。

レースでお金を稼いでいるわけでもないからレーサーでもない。
音楽が好きだけど、ただ好きで続けていただけ。
犬が好きで、殺処分になるくらいならとひろっただけ。
救命が好きで、それだけがたまたま給与所得が得られる職業だっただけ。

全てが中途半端で未完成かもしれない。
でもそのすべてでたくさんの人とのつながりができている。
専門家と専門家を、紡ぐ知識くらいは育ててこれたと思う。

餅は餅屋。
餡は餡屋。
合わせて赤福。

イチゴは農家。
合わせてイチゴ大福。

食べるのは私。おいしいことはわかる。
全国どこにだっておいしいイチゴを探しにいく。
それを大福屋さんに伝えるのがわたし。

わたしの中のクリエイターの立ち位置はそんな感じ。

**.じゃあ結局私の職業はなんなのか.**

今年の申告では、かろうじて外交員という肩書があったのでよかった。
しかし、今年度から私は一体なんという職業になるんだ?

と調べた結果たどり着いたのが、クリエイター。


周りの人がその人を1つの仕事に定義できない、そんな人のことをめんどくさいからクリエイターという大枠で呼ぶ。
そういう人が真のクリエイターだと言えるらしいです。

もっとしっくりくる職業があるのかもしれない。
肩書はこれからも探し続けていこうと思います。