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58歳のオジが、リュック1つで初🔰1人海外旅行へ行く件。ハノイ編11 街歩き編‼ Part1

さて街歩き雑感をレポートしていきましょう

なのですか、その前にグルメ編で書き忘れたグルメを1つ紹介させて下さい。

それは毎食後の胃腸薬です。我が家ではお腹の御守り、海外旅行の友でも有る、陀羅尼助丸、という奈良県大峯山系に伝わる和漢生薬です。
関西では有名な胃腸薬なんですよ、大阪の薬局等でも販売店ありますし、四天王寺の隣とか、奈良のお寺さんでも販売してたりもする胃腸薬なんです。

何故って?それはトイレのコントロールの為なんです、こういう事って若い時は考えてもいなかった事です。オジサンは旅立つ1週間前から乳酸菌も飲んで、トイレ大!への調子を整えて行きます。1日1回毎朝へのコントロールを行うんですわ、なんとかまだ、今の所オジサンのトイレ体調管理は、コントロール範囲内に有るのは、有り難い事です。

元々胃腸は強い方なのですか、50才を越えた頃からね、変化がね、色々ね、有りましたのよ。そして現在はね、意図的にドーピングコントロールしないとね、だめなんだわ。

東南アジア圏のトイレ事情ね、なかなかね、場所に寄って大差が激しいので、出来れば毎朝のトイレは、清潔なホテルだけで済ましたいって思うでしょ。

トイレに入ってさ、何だこの穴は?とか、この手桶の水はどう使うのか?とか、まだ大きなショッピングモール等が無い町では、なかなかの苦戦を強いられますよね。 水洗なんだけど、紙は流せないとか、このピストルみたいな水が出るヤツで、何をどう洗うのか?とかさ、あるじゃん!

えーと、未だ正解が良く解らないのは、このピストルみたいなヤツは、前からなのか、後ろからなのか、どっちから水をあてるのが正解でしょうか? です。 

ハノイへの最初の、第一歩はハノイ駅バス停で降りた所でしたね、その時の様子でも触れましたが、東南アジアの歩道は何せガタガタなのです。

ハノイは、大きな通りの車道と歩道の段差が特にデカイ!最初の段差で足首グネッタ時に思い出した(東南アジア歩道はヤバイ)と同時にマジデ足首やったかと思った。

幸い足首の柔らかさには定評が有る、俺だけに大丈夫だったぜよ。

ね、とにかく歩道は平らじゃない!ボコボコしてる、何なら穴も有る、ほんと要注意なんですよね、数年前どっかの国ではさ、半身入る穴というか、道路舗装工事途中なんだけど、そのまま放置してるから変な落ち方すると、マジで死ぬ穴が有ったよ。

ハノイ旧市街の歩道は、バイク駐車場と化してるから、真直なんて歩けない。
僕は今回、コロンビアの防水スニーカーを履いて行ったんだけどね、しっかり歩けるサンダルか、スニーカーが良いかと思いますよ。

オジサンはさ、これでも普段ウォーキングとかもしてたりするけど、このギミックだらけのウォーキングスペースを歩くと、なんか普段傷めない足首の関節部、膝の関節部なんかにキタよ、痛みがキタ、で、サロンパスありがとうとなる。

この様な腹具合とか、関節痛とか、若けりゃ何も考えていなかった事なんですよ。だから
海外放浪するなら、若い方がイイゼ!
とかマジ思います。

でもこれは仕方の無い事なので、俺は俺で、工夫しながら、自分の体調を整えて行くのだ! オジサンにはオジサンなりの経験を元にした対策をして行くぅ〜!(自己満足)

歩き出して最初の目的地は、今回泊まるホテル近所に有る、ハノイ大聖堂だった。
おーついた、大聖堂だー!でかいぞ、この地に有るのは何か違和感も有る。

この建物は有名なんで、色んな場面で写真、映像を見てるから既視感があり過ぎなんだけど、廻りの景色、建物裏の感じ、街路樹、人々、近くに有ったお寺さん。
お土産を買ったベトナムコーヒー屋さん。
スタバも有る。沢山のバイク達。音、匂い。

何でも、どこでも、仕事でも、そうなんだけど、その場所に来なきゃ解らん事は沢山有る。気が付くか、気が付かないかは人それぞれなんだけどね。

事件は、現場で起きているんだ!

缶ビールを飲みながら、暫し眺めていたけど、なんだろうね、楽しく、優しく、ノンビリした空気を感じる。

昼、夜、朝、全ての時間に、ここへ来てみた。 人数は違えど同じ感じだった。
ここでふと気付いた事は、日本と同じでまだ全ての外国人が入って来て無いからかな? いや地元民の空気感だよな!

ハノイ大聖堂

ハノイ旧市街は、歩いてて飽きない街だった。 街全体が古い田舎の活気が有る、商店街みたいなんだよ。暗くなっても危険な匂い、感じは無い、路地の暗い空間も大丈夫そうだと思った。

勿論油断は出来ないし、女性の1人歩きはどうかなとも思うけど、危険だなと思われる場所や、雰囲気は感じなかった。
大阪の、あの街の方が、ヤバイで。。。

とはいえ、スリ、ヒッタクリ、は多そうな情報なので、油断はダメですね。

滞在3日間全部祝日だった事も有り、ホアンキエム湖を散歩する家族連れも多く、平均4人乗りのスクーターや、バス停で待つ人々、食堂で相席させて頂いた人々、通常の街の雰囲気よりも、平和な、楽しげな空気感だったかもしれませんね。

今年のベトナムは、4月29日〜5月3日まで祝日でした。この時期は毎年祝日みたいで、飲食店とか休み?なんて少し心配していたけども、サービス業は全然大丈夫だったよ。 ローカル、地元人出も多かったし、週末だけの夜市も毎日開催してた!

だからこの連休時期に、ベトナムへ旅行するのは、良いかもしれないですね。

旧市街の北側、ドンスアン市場廻りは、問屋さんかな、卸商、食物、仏具、靴、服、雑貨、多彩な商材事に店が並んでいる。

ただ、まぁ、なんてゆーか、店員さんは総じてスマホを、いじってたり雑談してたり、
将棋?みたいなゲームしてたり、平和な感じだけど、商売してるでっ!つてゆー空気間は無いよ。

何か、めんどくさそーーな感じて店番してる
店先で商品を見出すと、めんどくさそーに、いらっしゃい!と顔を上げる。

ただ、店先のバイク整理は真剣だったよ、どこの店も全部。客が止めようとすると、あっちだ、ココダと、真剣に対応が始まる。

これは当局が、相当ウルサイんだろうか。
と、しか思えないわ。どうなのか?

夜市や、観光客相手の店は勿論、商売熱心だった。

建物は独特でカワイイ、特にバルコニーがカワイイね、フランス統治って感じはするよ、古いけどね。間口が狭くて奥行きが長い建物は、京都やヨーロッパ街並でも良く見られる(アムステルダムとか)いわゆるアレやな、当時、家の間口巾に応じて税金が課税されるヤツ。 アレでしょ。たぶんね。

宿泊したホテルもこんな感じだった。
旧市街には、大規模なホテルは無い、5階建て位までの高さで、ワンフロアーに部屋は4〜5室って具合、基本になる建物は古いから、内部はリフォームしてホテルに改装しているんだよね。

1人部屋は、十分な広さがあった。今回はせっかくなので、通りに面した部屋を取ったけど、外の人々の騒音が気になったから耳栓して寝ました。

1つら気になったのはセーフティボックスがさ、固定されて無い、持って帰れる、ただ単に置いて有るだけ、ボルトで固定してないぜ!これはセーフティじゃないやんか! 
使ったけどね。

フロントスタッフの対応は良かったです。
ドアマンのお兄さんも好印象。一泊 7000円だから、そう安くは無いホテルだわよ。

旧市街内には沢山のホテルが有る、今回はアゴダで予約したんだけど、セレクトは迷うよね。皆さん何を基準に選ぶんかなと?

ホテルの3件隣に民家の入口があってさ、その入口付近にプラスチック椅子を置いて何人か居てるのだよ。若くは無い人々が。

翌朝ね、かなり早朝に同じ人々が、民家入口通路の奥からプラスチック椅子を持って現れて座った。昼間はずっとこの場所に居てるのかな?という感じでね。この場所はずっと日影な場所だから暑い室内よりも、ここに座ってるのが良いのかもねって思いました。

ハノイの旧市街を彷徨う様にたくさん歩いた。 地図は持っていた。誰かのYou Tubeで有った様に、地球の歩き方の地図ページを裏表紙から剥ぎ取った地図を持っていた。

でも結局重宝したのは、GoogleMapだった。
位置情報が有ると知らない土地でも無敵じゃんか! 実際ハノイ旧市街は道が細く小さ過ぎて、手持ちの地図ではちょっと解りにくかったのよ。

おかげで、迷う事も少なく効率良く散歩出来たです。GoogleMapサイコーだわ。改めて。

今回は、ココまで!
次回は、ちょっと観光編も入れてかな。
よろしくお願いします、そして最後に、
ベトナムだな〜 という写真を。

ありがとうございました。










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