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時間を無駄にせずに受験勉強をやりきる!!オススメの6つの習慣

こんにちは。


今回は

「ついつい勉強をサボってしまう」

ことを防ぐために使える

6つの簡単な習慣を紹介します。


やりやすいことから手を出してみて下さい。


そもそも習慣は簡単じゃないと続かない!

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今回紹介するのは

「今日から出来る簡単な習慣」

ですが、

そもそも人は

簡単な習慣じゃないと続かない

のです。


案外これを

理解できている人は少ないです。


•「明日から10時間やろう!」
•「明日から5時起きしよう!」
•「明日からスマホ脱却しよう!」

とか

フツー続かないですよね。


それ出来たら苦労しねーよ、

って話だと思います。


簡単な習慣しか続かない理由は

脳の機能にあります。


脳の

感情や逃走本能を司る

大脳辺縁系という部分が、

変化を嫌う

のです。


この機能は狩猟時代に


•行ったことのない土地に行くのは危険が大きい
•食べたことのないものは危険な可能性がある

ということを学んだ時に身についたものです。


この部分は

「できるだけ

変化をしないように生きていこう」

と命令を出すので、


•「明日から5時起きで勉強しよう」
•「明日から毎日10時間勉強しよう」
•「明日からゲームをしないようにしよう」

などの大きな変化が出来ないのです。


なので

「こんな簡単な習慣で

受験の結果が変わるわけない」

と思わずに、むしろ

「受験の結果を変えるには

小さな変化を起こすしかない」

と考えましょう。


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これから紹介する

小さな変化を起こしていくことで、

あなたの人生が大きく変わること

は十分にあり得ます。


今の自分よりめっちゃ頑張ったら

変わることが出来ますが、

たいがい続かないです。


めっちゃ頑張る前に

小さな変化を起こして、

「少しずつ自信をつけながら

続けること」

が大事なのです。


明日から出来る!オススメの小さな6つの習慣

1つ注意があります。


これから紹介するものはどれも

「やろうと思えばすぐに出来ること」

ですが、

「これをやれば人生が変わる!」

「これをサボれば何も変わらない」

という覚悟を持ってください。



小さな習慣でも甘く見ると

すぐにサボってしまいます。

単純作業

小さな習慣ですが

「全力で取り組み」ましょう。



①眠くなったら15分昼寝する

昼ね

個人的には

眠気が受験勉強の最大の敵

だと思っています。


眠いと考えられませんし、

計算や暗記もまともに出来ません。


とりあえず眠くない時は

ガーーーーーっと集中してやり込み、

疲れて眠くなってきたら

すぐに15分の睡眠をとりましょう。


20分以上寝ると寝起きが悪くなるので、

15分以内が良いとされています。


僕の場合はタイマーをセットせずに、

机の上で突っ伏して

自然と起きるまで昼寝していました。


自然と起きると結構目がパッチリするので、

その後もかなり集中できました。



②昨日より5分早く寝る

5分早く寝る

12時に寝ようと思っても、

結局12時30分までダラダラしてしまった

というような経験はありませんか?


「この時間に寝よう」と思っても

遅れてしまうことの方が多いのです。


なので

「昨日よりも早く勉強を切り上げて、

5分早く寝よう」

と心がけてみて下さい。


11時55分に絶対に布団に入ろうとすれば、

12時には寝れます。


寝る前はダラダラしがちなので、

早めに切り上げてすばやく寝ましょう。



③帰ってからご飯、歯磨き、お風呂を済ませるまでスマホを見ない

スマホ見ない

学校や図書館、塾から帰ってきた瞬間は

「よっしゃああ!やっと解放された!」

という気分になりますね。


そして帰って自分の部屋に入って

スマホを眺めているうちに1時間経過・・・

ということになります。


帰って荷物を降ろして、ベットやイスに座ると

「動かずにダラダラするモード」

に入りがちです。


そのモードに入ってしまうと、

周りから何を言われても

「めんどくさいなあ」と感じてしまいます。


なので帰ってきたら

「とりあえず

ご飯と歯磨き、お風呂を済ませて

からスマホを見る」

というルールを作っておくのです。



ご飯と歯磨きとお風呂を済ませてから

「ダラダラモード」に入っても、

あとは寝るだけです。


しかし

「ダラダラモード」に入ってから

ご飯やお風呂を済ませようとすると、

とても面倒に感じます。


「めんどくさいなあ、でもやらないとな」

と思いながら

無駄な時間をダラダラ過ごすのです。


やる前が1番精神的な負担が大きい

ので、

さっさと済ませてしまうのが得策

ということです。


親にスマホを預けて

「お風呂から上がったら返して」

と言っておくと、

ルールを守りやすいです。


積極的に人に協力してもらいましょう!



④悪い習慣はあらかじめ「やる時間をメモ」する

メモ

悪い習慣

(ゲームをしたり、テレビを見ること)は

「ついついやってしまう」からダメ

なのであり、

「自分があらかじめ、

やろうと思ってやる

なら問題ない」

のです。



サボる時に

「今から10分だけゲームしよう」

と考えるのではなく、
予定帳やメモに

「9時から9時10分までゲーム」

というように書きましょう。


頭の中でサボろうと決めるのと、

紙に書いて残しておくのでは

脳への残り方が違います。


頭の中で考えたことは

何度でも書き換えることができる

からです。


「10分だけって思ったけどやっぱ30分やろう」

すぐに都合のいいように捉えなおしてしまうのです。


紙に書くと明確に

「自分がサボろうとしていること」

「どれくらいサボるのか」

が客観的に分かります。


まず紙にサボる時間をメモして

「サボる自分を客観的に見る」

ことで対策が打てるように

なります。



⑤勉強のことを全く考えない時間を作る

遊び

「勉強しないといけない、勉強しないといけない」

と思っている時に、

親や先生に

「勉強しなさい!!」

と言われて

「分かってるよ💢」

とイラっときた経験はありませんか?

分かってるよ!

勉強をしていない時に

勉強のことを考えると

「ずっと勉強をしているのと同じくらい」

ストレスがかかります。


例えば

6時間勉強して4時間休憩したとしても、

ずっと勉強のことを考えていると

10時間勉強したくらい疲れるのです。



これではせっかく4時間休憩しているのが、

無意味になってしまいますよね?

休憩できていないわけですから。



なので、

「自分がもうこれ以上勉強出来ない!!」

と感じたら

スッパリやめて

全力で趣味に没頭したり、

恋人や友達と楽しく過ごしましょう。

いえーーい


休憩中に勉強のことを考えるのが好き

であれば考えてもいいですが、

基本しんどくなるだけです。


「今日の勉強を振り返ろう」

と思ってそのことを考えるのであれば

いいですが、

なんとなく勉強していない罪悪感を感じる

のは精神を削るだけということです。


メリハリが大事なので、

休憩中は全力で休みましょう!



⑥問題集の目次を見て内容を思い出す

高3センター試験対策

問題集を解くのがめんどくさい

と思う時がありますよね。


その時は

「とりあえず目次だけ眺める」

ことをやってみましょう。


そして

「この単元はどんな内容だったっけ?」

と思い出すのです。


ただ思い出すだけなので

バスや電車の中でも出来ます。


自分の苦手単元の発見にもなりますし、

忘れかけていた単元の復習にもなります。


「勉強めんどくせー」と思ったら、

問題集をパラパラ眺めるだけでもいい

ということです。


実際に紙に書いて解くには

集中力や体力が要りますが、

見るだけならいつでもできます。


全体を俯瞰するようなイメージで

内容を思い出しましょう。


まとめ


•人生を変えるレベルの習慣は「小さい習慣」からくる
•小さな習慣だからといってなめずに「毎日続けること」が大事


•オススメの6つの習慣


1.眠くなったら15分昼寝する
2.昨日より5分早く寝る
3.帰ってご飯、歯磨き、お風呂を済ませるまでスマホを見ない
4.悪い習慣をする前にやる時間をメモする
5.勉強のことを全く考えない時間を作る
6.問題集の目次を見て内容を思い出す



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