ばれった

隙あらば自分語り 生暖かい目で見守ってください

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最近の記事

求められないとやらないタイプ

だということを年始から感じている.遊び呆けていた大学院生であったが,曲がりなりにも修士論文を書かねばならないということでぼちぼち研究室に滞在していたのだが,明日が最終提出の期限であり本当に一区切りつくといったタイミング. 自分にとっての修士課程はモラトリアムここに極まれりといった表現がぴったりで,自分の良くないと思っているところが全身からにじみ出ていた気がする.失敗を過度に恐れる,決められない,集中力が続かない…性格だから仕方ないとはいえ,どれも振り返って本当に好きじゃない

    • 大学生らしい文章だなぁと,

      部活の後輩にあたる人たちの文章を読んでて思う. 自分もかつて所属していた部活動には,最上級生になった時の決意,現役引退した時の追憶,と1年に2回自分の思いみたいなのをつらつらと世間にさらす機会がある.ふと目にした1人の追憶を見た最初の感想がこんな感じだった. 良い悪いという話からではなく,むしろオトナの書く文章って何だろう,というところから話は始めたい. 日頃僕が触れる文章というのは,論文とか教科書とか新聞みたいに説明的なものか,小説みたいに言葉そのものでお金を稼ぐ人か

      • 居心地のよい環境から抜け出す

        今風に言えばコンフォートゾーン.お風呂であったりベッドであったり飼い犬との時間であったりとの時間も含めて良いだろうか. 居心地の良い環境から抜け出す,僕にとっては小学校の転校と中学校の進学がそれに当たるかもしれない.知り合いが一人もいない環境に飛び込んで(周りは塾の友達などがたくさんいるのである),0から人間関係を始める.最初の2週間位は学校に行くのがすごく嫌だった. 自分を成長させるにはコンフォートゾーンから抜け出すことが経験的にも納得のいくことだ.今の自分では想像のつ

        • 周りに流されないで生きることがどれほど難しいことか

          日本が文化的に同調圧力が強いのか,他の国の事情を知らないため判断はつかない.ただ群れを作る人間たるもの,周りの人間が是とする道を選り好む傾向は多くの人に当てはまるのではないだろうか. 他方そういう周りの流れに逆らって,どんどん我が道を選んで行く人も世の中にはたくさんいる.僕はそういう人の選択についていくつか特徴があるように思う. 1.自分の興味によるもの 2.周りに合理的な判断をするだけの情報があること 3.選択肢がそれしかないこと 4.レアな選択をし続けることが得だと体

        求められないとやらないタイプ

          不安

          抽象的なタイトル.この程度の漠然とした言葉でしか感情を語れないことが自分の程度の低さを物語っているような気がしてならない. ともかく1つめの投稿なので,自己紹介と投稿の趣旨をまとめたいかと思います. 自分の経歴(学歴?)をまとめると,海外生まれ→麻布→駿台→東大工学部→東大院(現在)→・・・ こんな感じである.典型的なエリート臭がするし実際その類だと思う.エリートという存在については別途述べたいと思う. 生い立ちから追うと,生まれはタイのバンコクだった.商社マンの父とそ