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個人が輝く時代

今日は学びの日曜日。


午前からファシリテーションについて学びました。


その中で出てきたワードの一つが「集団浅慮」
初めて聞いたのですが、私の理解としては、


グループで話し合うと、多様性の中で一人で考えるより良いアイデアや知恵が結集したり、複数のタスクを分散する事により効率的に考えられる一方で、集団の圧力や気密性が高い事により声の大きな人の意見が通ってしまったりで、結果的にたくさんの人の時間や労力を使った割に無難な答えに着地してしまうこと。


確かにあるあるだなと。

では、グループで話し合って出した答えより、個人で考えて出した答えの方が優れているのか?
もちろん、これは前提によって変わってきますし、だからこそファシリテーションが重要だなと感じました。

話は少しそれるのですが、私が「日々努力している人が楽しくて楽になる世界を作る」をミッションに活動している開運事業の側面から考えると、これからの時代は個人がさらに輝く時代になってくると考えてます。


「個人がさらに輝く時代」


とういと、これからの時代は個人で考えて出した答えの方が優れてるの?
ファシリテーションは??


と思われるかもですが、私は逆に個人がさらに輝いてくる時代だからこそ、グループで話し合って出す答えも更に輝くのでは?と感じてます。


どういう事かというと。


今までは組織の中で生きて行ったほうが良かった時代かもしれません。
もちろん、これからも組織の中で生きて行かれる事に適正をもってらっしゃる方もたくさんいると思いますし、その中でもそれぞれが力を発揮して、その結果組織の中からベストの答えを出すと思うんです。


ただ、問題は今まで本当はグループや組織の中にいると、自分を出せなかった方もたくさんいる、という事です。
そういった方々はもしかして、グループで話しあった時に自分の本当の意見を言えなかったりしたかもしれません。


そういう方がいるグループの意見はどうなるでしょうか?


もしかして、お互い遠慮をしあってしまい、ベストな答えが出なかったかもですし、声の大きな人の意見になっていた可能性もあります。

ただ、これからは「個人がさらに輝く時代」。
それは、


「本当の自分がいるべき場所で輝いて行く時代」


本来集団の中では輝けなかった方も、風のように軽やかに自分のいるべき場所で輝いて、そして、集団の中で輝くかたもその中で輝く!


適材適所にこれらかは導かれていきます。
だからこそ、自分自身に問いかけて本当に自分がやりたかった事はなにか?誰といると本当の自分を出せるのか?

ファシリテーションを学びながら、そんな事も考えてた日曜日でした。


すでにがんばってる人の毎日が「楽しくて楽になる」世界を作る

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