見出し画像

いつもいい天気

娘を幼稚園に送っていく時、抱っこをして家をでるのですが外にでると娘は

「いいてんきだね〜」

と笑顔で話してきます!


晴れていい天気の時はもちろんなのですが、曇りだったり、雨だったりしても、娘はいつも

「いいてんきだね〜」

と無邪気です!


ふとその事を考えてた時に、たまたま耳から入ってきたのが


山岡鉄舟さんの

晴れてよし曇りてもよし富士の山 もとの姿は変らざりけり


という言葉。


調べてみたら

当時、鉄舟に対して「あいつは徳川の直参だったのに、今は踝を返して宮中に仕えている。
かつては忠節の鉄舟と言われたはずだ。節操がない野郎だ」という陰口を叩く声があった。

人からの蔭口は無視しているものの、鉄舟も人の子、やはり心を曇らせていたが、富士のお山はどうなのか。
晴れた日も、曇った日も、変わることなく爽やかに気高く聳えている。
それに対して、人は自分の都合に合わせて、雨の富士はよくねぇ、霧の中では見えねぇ、なぞと勝手にぼやいている。

富士山はいつも変わらないのに、見る人の心のあり様でお山に対する評価を変えている。そう思った瞬間、悟りの境地に達したのであった。


との事です。
※詳細はこちらに書いてあります!


富士山はいつも変わらないのに
見る人の心のあり様でお山に対する評価を変えている


まさにそうだなと、



そして、実は5月9日の本日が誕生日なのですが、

誕生日の前あたりって、ちょっとソワソワしませんか?
なんか特別で、「変わるきっかけになる」、「決意をするタイミング」的な?


私もそうでしたw
かなり色々考えましたし、もっと心を整えたいな〜っと、、、

ただ、意外とそういう時ってタスクが重なったりして、クリエイティブや精神的な活動ができず事務的な作業が盛り沢山。


そして、自分が不機嫌になっているなと。。。


もちろん誕生日は母がお腹を痛めて私を産んでくれた特別な日ということには代わりないのですが、そこに勝手に自分の我をつけて囚われていた自分がいる。。。


そこで気がついたのが、そのタイミングで無理に自分がやりたい事ができていなくたった良いのではないのか?

違う時にはやりたいことが出来てるし、事務的なタスクだっていつもある。

たまたま誕生日ってだけで、その瞬間は変わらないに不機嫌になってたら本末転倒だなということ。


そう、もっと何かに囚われず、削ぎ落としてより自由に。


娘がいつも

「いいてんきだね〜」

っと無邪気に言ってるように!


そんな事を気がつかせて頂いた誕生日でした!


そして、今年の誕生日は母の日でもあります!

「おかあさん、いつもありがとう!産んでくれてありがとう\(^o^)/」


すでにがんばってる人の毎日が「楽しくて楽になる」世界を作る


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?