Study Report 14 / 『マテリアルデザイン』
1day1study
どうもJBです。
今回は、「マテリアルデザイン」についてです。
マテリアルデザインとは?
マテリアルデザインは、ユーザーが接する画面にマテリアル(物質)、メタファーの概念を用いて一貫性のある世界をつくりつつ、ユーザーの操作を補助するものである。ウィキペディア引用
ちょっとわかりづらいと思うので、自分なりに要約すると、
※メタファーとは、新しいものを身近なものに似せることで親しみを持たせるという内容だと思います。
例) PCのデスクトップとは、机に道具や材料などが並べられている状態をイメージしているつまりそのデスクの上がメタファーであり、これはデスクトップメタファーと言えるでしょう。
※マテリアルとは、HPを構成する材料(文字や画像)のことだと思います。
上記の注意点を踏まえ、マテリアルデザインを定義すると、ユーザーが接する画面にマテリアルの概念やメタファーの概念を用いてデザインすることで、どのデバイス環境でも同じ方法で操作ができるようになる。それにより、ストレスなくスムーズに画面操作を行うことができる。また、デバイス間での世界観の統一にもつながる。
という感じでしょうか...
要約する力がまだまだ足りませんね。
マテリアルデザイン原則
①材料はメタファー
②太字、グラフィック、意図的
③モーションは意味を提供
④柔軟な基盤
⑤クロスプラットフォーム
学び
①マテリアルデザインとはメタファー、つまり身近なものから着想を得ている。
②太字、グラフィックなどのような印刷デザインの手法を用いることで意図的に視聴者を導く意味を持たせることができる。
③動的な要素を用いて視聴者の注意を引き付けることができる。また、静止画よりも継続的に注意を引き付けることができる。
動画が変化するように画面の表情も変化するため、新しい環境を提供することができる。
④⑤ 柔軟性と一貫性を用いることで、どのデバイスでも同じ価値を提供することができる。
まとめ
マテリアルデザインの原則にそってデザインすることで、様々なデバイスで、同じ価値を提供することができる。
また、デバイスが違うという理由で、違うデザインを施すということはユーザーの操作性やストレスにつながるということである。
大衆に好まれるには、一貫したメタファーやマテリアルを用いて、シームレスなデザインを行うことを、意識する必要があると思いました。
以上
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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