Study Report 17 / 『デザインのヒント』
1day1study
どうもJBです。
今回は、「デザインのヒント」についてです。
なんでもそうですが、基本を疎かにするということは、全てを疎かにすることと同義だと考えてます。
なので今回は、UIデザインの基本となるコンセプトをしっかり覚えるために、この内容をアウトプットします。
デザインヒント
①コンテンツの表示形態
:どのデバイスにもあったレイアウト。主要画像をみやすく
②タッチコントロール
:文字の入力ではなくタップやスワイプで選択できるようにする
③タップのターゲット
:アイコンは44×44ポイントの大きさでみやすく押しやすい配置をする。
④文字の大きさ
:文字の大きさは11ポイント以上の大きさにする。
⑤コントラスト
:コントラストを適切に扱い要素要素の区別をはっきりさせる。
⑥間隔
:文字の重なりや、行間に注意し読みやすデザインを。
⑦高解像度
:全ての画像には高解像度のバージョンを用意する。
⑧歪み
:本来のアスペクト比で表示させることで歪みを発生しないようにする。
⑩構成
:使用するコントロール部分はコンテンツの近くに配置する。
11,配置
:テキスト、画像、ボタンを適切に配置し、関連性を示す。
大まかに書きましたが、上記の内容を正確に表現することで基本的なデザインができていると言えるでしょう。
学び
基本のガイドラインとは言え、しっかりと数値や表現方法の指定があることに驚きがありました。
インタラクティブ性・読みやすさ・グラフィックス・明確さ、全てをデバイスの大きさを考慮した上でルール化しているということを考慮すると、圧倒的な熱量を感じます。
ガイドラインとしてのデザインのルール化は、使いやすさにつながる一貫性を持たせることができます。
なので、今回はUIデザインの基本というところを学びつつも、デザインをルール化する重要性を知ることができました。
まとめ
まずは、基本を身に着ける。
そして、自分のデザインのルールや癖などを知ることで新たな自分らしさというデザインお武器を持つこができるのではないでしょうか。
これはまさしく、
日本的な『守破離(しゅはり)』の考え方に近いのではないでしょうか。
つまり、自分のデザインを振り返ることは、デザインの進歩につながるということですね。
以上
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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