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Study Report 20 / 『フォントの選択』

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どうもJBです。

今回は、「フォントの選択」についてです。

今回も引き続き「デザインのヒント」の続きになります。
今回は④文字の大きさのところをもう少し詳しくみていきましょう。

アプリを拡張する為のフォントの選択

①可能な限り組み込みテキストを使用する。
:組み込みテキストを使用することで、最適な読みやすさを維持しながら視覚的に区別できる方法でコンテンツを表現してくれるように自動で調整することができます。

②重要な情報を強調します。
:デザイン論の強調ですね。重要なところを区別する為にフォントの色やサイズ、太さを変更して強調する。

③テキストサイズの変更時はコンテンツを優先する。
:テキストサイズの変更は、自分が気にかけている部分に対して行われます。なので画面上の全ての単語を大きくする必要はありません。

④インターフェースのモックアップで正しいフォントバリアントを使用する。
・SFの場合 19pt以下はテキストを使用、20pt以上はディスプレイを使用
・NYの場合 19pt以下は小、20pt~35ptは中、36pt~53ptは大、54pt以上は特大のテキストを使用。

⑤インターフェースで使用する書体の数を最小限に抑えます。
:書体が多すぎるとずさんな印象になる。自分の経験的には多くて3個かなと思います。

⑥カスタムフォントが読みやすいか確認する。
:カスタムフォントの場合サイズにより読みにくくなる可能性がある為確認の必要がある。また、必要がない場合はシステムフォントを使用する方が良い。

⑦カスタムフォントのユーザー補助機能を実装する。
:ユーザー補助機能を実装することでシステムフォントと同じ機能を加えることができる。

学び

フォントは見栄えを整える為のものだと思っていましたが、ここまで細かく制約があるとは思ってませんでした。

デザインだけでなく、昨日も違うので、選ぶ際にはこういったこともきおつける必要があります。

読みづらいなと思ったサイトによくあるのは②④がデザインできてないことです。トレースをしていて、フォントの書体がコロコロ変わったり、強調したいところがわかりづらいなどはやはり見ていて気になった経験はよくありました。

強調は文字の色やサイズや太さに加えて、文字の間隔も気をつけるべきポイントだと思います。


まとめ

文字は形だけでなく、システムも関わってくるので、そういったところも含めフォントを選んでいく必要がある。


以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。

詳細はこちら↓

拝見記事
https://appllio.com/ios-how-to-use-custom-font



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