Study Report 22 / 『ナビゲーション』
1day1study
どうもJBです。
今回は、「ナビゲーション」についてです。
今回も引き続き「デザインのヒント」の続きになります。
今回は⑩構成のところをもう少し詳しくみていきましょう。
ナビゲーションスタイル
階層的ナビゲーション
用途:設定やメールなどで使われるナビゲーション
特徴:ロジックツリーのような構造。選択肢の中から1つを選択して次に進む。戻る為には、1つ1つさかのぼるか、最初からやり直す必要がある。
フラットナビゲーション
用途:Apple MusicやApp store
特徴:複数のカテゴリを切り替える。WEBサイトのヘッダーにあるナビゲーションのような構造。
コンテンツ主導またはエクスペリエンス主導のナビゲーション
用途:ゲーム、書籍、没入型アプリ。
特徴:自由にコンテンツ内を行き来できる。コンテンツ1つ1つがナビゲーションを定義することができる。
複合型
例)フレットナビゲーションの各カテゴリ内に階層ナビゲーション
ナビゲーションのヒント
常に明確なパスを提供する。
:ページ内のどこにいるのかを明確にする。パンくずリストなど。また、各画面へのパスは一般的に1つで、複数のコンテキストで画面を表示する場合は、アクションアラート、アラート、ポップオーバー、モーダルビューを使用することが望ましい。
素早く簡単にコンテンツにアクセスできる情報構造を設計する。
:シンプルに情報構造を設計する。
タッチジェスチャーをしようして流動性を作成する。
:画面の端からスワイプすることで1ページ戻るなどのタッチジェスチャーを利用して操作が流動的になるように設計する。
標準のナビゲーションコンポーネントを使用する。
:標準的なナビゲーションの操作に慣れているユーザーが多い為、標準のナビゲーションを利用する事で直感的な操作が可能になる。
ナビゲーションバーを使用して、データの階層を移動する。
:ナビゲーションバーに現在の位置を表示したり、戻るボタンを配置する事でユーザーが前のページに戻りやすくなる。
タブバーを使用して、コンテンツまたは機能のピアカテゴリを表示します。
:現在地関係なく、様々なカテゴリに移動できるようになる。
同じタイプのコンテンツの複数のページがある場合は、ページコントロールを使用する。
:ページコントロールを使用する事で、次のページの存在を認識することができる。
学び
ナビゲーションがあることで、ページ内アプリ内の行動が省略される。だが順序を飛ばしているに過ぎない為、今自分がどの位置にいるのかをしっかりユーザーに理解できるようにしないと、ユーザーは使用を諦めてしまう。
「カテゴリ分け」と「現在地を示す」この2点はナビゲーションを行う際はとても大事な要素だと言えます。
また、ナビゲーションの存在はWEBサイトに溶け込んでないといけません。ユーザーが、サイトを使用したときに、自分の目的とした場所まで直感的に辿り着けなければそれは良いUI/UXデザインとは言えないでしょう。
簡単に目的の場所にたどり着ける。それこそが、ストレスレスな良いデザインなのではないでしょうか。
一言まとめ
「ナビゲーションとはGoogle Map」
以上
最後まで読んでいただきありがとうございました。
詳細はこちら↓
拝見記事
https://developer.apple.com/design/human-interface-guidelines/ios/app-architecture/navigation/
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