見出し画像

【HungryLife】新卒1年目の僕が実際にやったこと

2019年4月1日に大学を卒業して新社会人となりました。

そして間も無く1年が経ちます。

この激動の変化があった1年間、自分は何を仕事をする中でどんなことをしてきたのかを振り返りたいと思います。

これから社会人になられる方は参考に、また同期の方はぜひご自身もこの機会に一緒に振り返りができたらと思います。

では、この一年間にやったことを箇条書きで振り返っていきます。


【目次】
1.先輩社員の良いところを徹底的にパクる
2.「質」よりも「量」
3.名刺はどこにでも忍ばせておく
4.頼まれてもいないのに議事録を作成
5.自分の限界をちよっと超える仕事をする
6.誰かに言われる前にやる
7.分からないことは素直に分からないと言う
8.ホワイトボードにtodoリストを作成
9.ショートカットキーを覚える
10.借りた営業車はガソリン満タン&社内清掃して返す
11.身嗜みを整える
12.誰よりもメモを取る
13.何がなんでも期日に間に合わせる

1.先輩社員の良いところを徹底的にパクる

先輩の働く姿を見て(商談の仕方、電話応対、事務処理、言動など)、良いと思ったことはまずは自分でもマネをしました。

例えば話し方に関しては、その人の声のトーン、発音、使用している言葉、相槌の打ち方まで観察してメモを取り徹底的にパクりました。

正直、なんの経験もない一年目である自分にはオリジナリティは不要。

まずは環境下で活躍している先輩のマネをすることが重要だと考えしていました。
実際、よく周りからは〇〇さんと声似すぎてて間違えそうと言われることもしばしば。



2.「質」よりも「量」

商談や事務処理等において、この一年間はとりあえず質よりもとにかく量を沢山こなすことを意識して取り組みました。
一日のスゲジュールが異常なことになり頭がハゲるほどに商談をしたこともありました。

まずは場数を踏んだことにより商談というものに良い意味で慣れる・適応することが先決だと考えていました。

圧倒的な量をこなすことでそれが質に転換するのではと信じています。



3.名刺はどこにでも忍ばせておく

いつ何時どこで名刺を要求されるか分かりません。名刺交換の際に「やばい、持ってくるの忘れた!」とか「あ、足りない。。」なんて恥ずかしいことはしたくありません。

そんな僕はいつでも名刺を出せるように、名刺入れには常に50枚は常備、ビジネスリュックにはストックとして100枚用意しています。

もし名刺入れもリュックもない時の場合も考え、手帳に1枚、スマホケースに1枚、メモ帳にも1枚、財布にも1枚(解釈の際のお会計にも有効)入れております。

まさに【備えあれば憂いなし】




4.頼まれてもいないのに議事録を作成

書くことによって会議の内容を聴覚だけでなく視覚的にも理解できます。さらにもし自分の認識が誤っていた場合、上司から指摘をいただけます。これほどありがたいことはありません。

皆さんもぜひ自分から率先して議事録を作成しましょう!



5.自分の限界をちよっと超える仕事をする

スケジューリングをする際に意識しています。

最初は大変ですが、限界を超える瞬間に自分の力が100%と発揮できると感じるのでとにかく仕事を受けるようにしています。

仮に毎日少しずつ限界を超える仕事をすると加速度的に成長し、生産性も上がると思っています。



6.誰かに言われる前にやる

上司から言われる前に、頼まれる前に自分で想像して一歩まさしく先回りして行うことによって上司の期待に超えることができます。

たまに見当が外れて不要だったりもします。笑

言われる前に自分でやろう!

頼まれてもするよりも自分の意思でする方が精神的にも自分にとっては良いです。

自分は指示をされるのがあまり好きではないので。



7.分からないことは素直に分からないと言う

これは社内だけのことではありません。社外でもそうです。

たまに分からないのに知ったかぶりをして自分の勘で答える人がいます。

でもビジネスでそれは良くありません。

僕自身は例えば商談中に自分で答えきれない部分について、持ち帰らせていただいております。

この対応の仕方も相手からするとその場で回答を得れないので気持ちの良いものではないかもしれません。

しかしそこで変に誤ったこと言って後々クレームにつながるよりは1000倍マシです。

僕は勇気を持って分からないことは分からないと言うようにしています。

あと新人なので基本的になぜか共感してくださいます。

それよりも大事なのはその後の行動です。

いかに素早く調べて相手に返答をできるか。

相手もずっと待ってはいられない状況もあります。

ですからこういったケースはスピードを意識しています。

プライドを捨てて、3歳児のように素直に聴こう。



8.ホワイトボードにtodoリストを作成

Todoリストは基本的に帰る前に次の日のやらなければならないことをホワイトボードに書くようにしています。

リスクを作成することで、当日に何から手をつけて良いかで悩む時間が減り生産性があがりました。

また感覚的に集中力もアップしたように思います。

元々はポストイットに手書きでしたが、ある知り合いの経営者さんからホワイトボードで書いたら?とアドバイスをいただいたので変更にしました。

ホワイトボードに書くことによってこれまでは自分しか確認できなかったですが、上司も僕が今日何をするのかを把握できます。

時々落書きされます。笑


9.ショートカットキーを覚える

僕はパソコンが苦手です。

大学時代、ショートカットキーなんてほぼ知りませんでした。使ったことすらないぐらいです。

ですがこれからは効率、スピードが肝要になってきます。

そこで少しでもパソコンによる事務スピードを向上させる為、ショートカットキーを練習しました。

実際にどんなショートカットキーを使っているかは別のブログにあげようと思います。

パソコンが苦手な新人は必ずしも使いこなせるようにないたいスキルです。



10.借りた営業車はガソリン満タン&社内清掃して返す

相手からすると一度、貸すと言ってしまうともうその日は営業車を使うことができなくなります。

したがって大概の人は貸すことに対して前向きではないでしょう。(自由がなくなる)

こちら側としてはわざわざ貸してくださっているのですか、最低限ガソリンを満タンに使う前より綺麗にして返したい。

少しでも僕に貸すことに対して、ポジティブな感情を持ってもらえるように工夫しています。


11.身嗜みを整える

これは超当たり前のことですが意外とできていない社会人が多いです。

※あくまで僕の見立てです

面倒くさいなど様々な理由があるのだと思います。

ですが僕からすると相手に失礼な行為だと捉えていて、お客様にお会いするのですから身嗜みはビシッとすべきです。

スーツはオーダーメイド、革靴は履き心地重視。

月一回必ずしも美容室に整髪する。

ちなみに僕は毎日、朝の支度に一時間かけています。

髭を剃り髪をセットしなかった日はありません。

ただ現在、髭を剃る時間がもったいないと思い脱毛中です。(あとカミソリは肌にも良くない)

お金で髭を剃る時間(30分)を買いました。

ちなみに脱毛は信じられないくらい痛いです。笑

おすすめは致しません。笑



12.誰よりもメモを取る

メモを取る頻度や量は年齢、役職に関係なく自分次第で一位になれます。

そこに経験は問題にならないからです。

自分は何かで社内において1番になりたかったこともありいつでもどこでも誰よりもメモを取りました。

よくお客様からもお褒めの言葉をいたただきます。

アウトプットに繋げます。


13.何がなんでも期日に間に合わせる

例えどんなことが自分にあったとしても期日に間に合わなければ言い訳にはなりません。

仮に遅れた場合、直接的には怒られなくても裏で評価は間違いなく下がってしまいます。

そういう人間的な問題から僕は完璧主義ではなく完了主義で仕事をしております。

あることに対して、100%の状態にしてから提出ではなく80%ぐらいできたら一旦提出します。

学校のテストでもそうですが80点を取るのは容易でも100点を取るのは難しいです。

この20点を埋めるために何時間も使うのか、はたまた他の科目も全て80点に変えるのか。

僕は他の教科を全て80点にします。

100点を目指しても自己満足にしかならずトータルで見ると点数が下がります。

ですのでビジネスでも80点で提出してどんどんそれを増やしてタスクを完了させていきます。




当初、箇条書きでとても短い記事になるなと見積もっていましたがいざ書き始めるとおやおや?手が止まりません。

気づけばこれまでで1番分量のある記事になったかもしれません。

それだけこの1年間が密度の濃い年にできたのかなと思います。

ですがこんなところで慢心はせず、2年目になる2020年はもっともっと飛躍し更に成長していきたく存じます。

一緒に悔いのない様に大いなる人生を走りましょう!


いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣