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夜の安売りは興奮する

昨日は、夜ご飯にカニをたべたのだけど、その帰り道、近くのスーパーによることにした。

デザートとして、果物か何かを買うことになったのだ。それで駅チカのスーパーに行くと、閉店近くだったこともあり、安売りが始まっていた。

その安売りが楽しかった。残り物とはいえ、土曜日の夜は仕事帰りの人も少ないからか、割と残っていた。そしてその割引度合いがすごかった。

456円と書いてあるアサリが、100円になっているのだ。他にも、刺身や寿司がかなり値引きされていた。

果物目当てだった僕たち家族も、それに釣られてしまった。そして翌日の夜ご飯用にと、アサリを3つと200円のタコと、平匡という白身の刺身200円を買った。

今振り返っても、この時の安さの興奮はすごかったと思う。

僕は旅行先でもよく、夜の閉店前に百貨店の地下に行く。安売りが目当てだ。この前香川の高松に行った時にも百貨店の地下に行った。そこでは、金目鯛やアジなど、色んな刺身が半額くらいになっていた。

その時は恋人といったのだけど、夜は刺身をお供に映画を見た。それは、本当に最高だった。

ちょっとハイエナちっくではあるけど、夜の安売りは美味しくて、楽しい。ただ、買いすぎてしまうのだけは要注意だ。塵も積もれば山となってしまう。

もし魚介が好きで、閉店間際に百貨店による機会があるなら、是非とも刺身が安売りしてないか見てみるのをおすすめしたい。

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