人は環境の生き物

こんばんは。打越友弥です。

今日は、私の大好きなラグビーのニュースからの気づきです。

今年度、全国大学ラグビー選手権で関西勢としては36年ぶり、大学としては初となる優勝を果たした天理大学ラグビー部。

そのキープレーヤーにして副将のシオサイア・フィフィタ選手の進路についてのニュースです。

シオサイア・フィフィタ選手は学生時代から、海外リーグでの出場や各世代別代表に名前がない事はなく、野球であったらドラフト1位最有力の優れたプレイヤーです。

日本航空石川高校で日本ラグビーを始め、天理大学で4年間レギュラーを守り抜き、将来の日本代表確実といわれており、その進路にも注目でした。

そんなシオサイア・フィフィタ選手が選んだのは驚く事に、関西を拠点に活動している「近鉄ライナーズ」でした。

伝統ある実業団チームではありますが、今は社会人2部で活動をしており、日本のトップチームと言われたら「はい!」とは言えないチームです。

そんなチームに、ドラフト1位の最有力候補でもあったフィフィタ選手が入った理由に改めて感銘を受けました。

近鉄ライナーズに入った理由が、

・チャレンジャーとしてプレーしたかった。

・強いチームだったら『頑張らなくても大丈夫』となるんじゃないか。

・大好きな関西で、もう1度プレーしたかった。

一流の選手の中でもさらに超一流と言われる選手の共通の特徴ではないであろうか。

自分に厳しく常に挑戦をし続けるために、自分自身に鞭をうつための環境に身をおいたフィフィタ選手のこれからがさらに楽しみです。

こちらのニュースからの気づきですが、

【人は環境の生き物】です。

広島出身の私が今ではバリバリの標準墓を使っているように、人はどこでだれと一緒にいるかによって大きく変わります。

仮に野球素人が、ニューヨークヤンキースに入団できたとしたら、絶対に野球がうまくなると思いませんか?

仕事でも一緒で、自分がやらなければいけない状態や、自分で責任をとらなければいけない状況にいるからこそ人はチャレンジする。

自分自信をいち早く変えたいならば、まずは自分がいる環境を変えて、厳しい状況に身をおくメンタルをつける事からかわるのではないかと思います。

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