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まだ見ぬ青に出会う旅。奄美大島旅行記

こんにちは。写真家でありつつ、カステラ愛好家の杉本です。

7月の終わりに奄美大島に行ってきました。
毎回仕事でもプライベートでも旅行記というタイトルにしていますので、
今回も旅行記というタイトルにしましたが、今回は仕事でした。

リゾートホテルで写真を撮影するというお仕事です。

一応断っておきますが、僕は旅に行った際にこの旅行記をよく書いてます。
ホテルの情報などもありますが、仕事の内容にnoteでの紹介は含まれていません。今回宿泊しながら撮影したホテルは素晴らしかったですが、ここで紹介する、という点においては報酬の発生していない範囲になります。知らずにステマみたいになるのが怖いので一応断っておきます。仕事としての納品はもう終えて案件としては一式完了しております。


今回滞在させて頂いたホテル

THE SCENE

こちらのホテルです。もうひたすら美しい場所でした。

初めての

今回は三泊四日の旅でした。このホテルにはホテルの敷地内にクルーズ船の出る港があり、そして玄関を出て徒歩2分くらいでプライベートビーチがあるんですね。

僕は普段旅行に行くと寝る間を惜しんでひたすら移動しては気に入る場所を探して撮って移動みたいな訳のわからないスタイルで車を運転しながらロケーションハントをしているのですが、なんとこの奄美大島では、四日間の滞在で空港の往復を除けば、一度コンビニに行っただけという引きこもりぶりを発揮しました。

しかし部屋でひたすら原稿を仕上げていたとか、編集していたとかではありません。あまりにもコンテンツに溢れすぎて出る必要がなかったのです。

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ホテルについてとりあえず部屋から撮影した一枚。
今思い出してもいい景色だったなぁ。

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プールなのでもちろん入れます。とても綺麗に管理されていて、よかったです。
ぼくはプールサイドのぬめりが嫌いです笑

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水中用写ルンですを浮かべて撮ってみたり。

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落ちてたハイビスカスを浮かべてみたり。

ハイビスカスって大きいですね。大きいイメージはあったけど本物の色のビビットさと相まって思っていたより存在感の強い花でした。いいですね、南国っぽさが好きです。

ホテル案件ではよくある話ですが、初日は移動と打ち合わせ、ロケハンなどの準備で結構時間を使います。あとぱっと数枚撮影して編集の方向性を直に見てもらったり。この時も初日は割とゆっくり滞在中のプランを練っていました。


衝撃の星空

星が綺麗だろうなーと漠然と思ってはいて、スポンサーであるGooPassさんに
星空用のレンズをお借りしていきました。

Canonの24mmf1.4です。このレンズね、欲しい。


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僕は星は得意ではないし赤道儀もなかったのですが、とりあえずホテルの玄関を出て徒歩1分のウッドデッキに寝そべって真上をみた景色がこの星空でした。

これは確実に人生最高の星空でした。24mmでこれですけど、実際には視界全部星ですからね。1192個までは数えたんですけど、途中で諦めました。

あと流れ星が尋常じゃないです。いくらでも流れてました。2時間?くらい眺めてました。幸せでした。あの頃の僕は。


本物の青に出会う旅

翌日から早速ご依頼の撮影ですね。ホテルのアクティビティを体験しながら撮影するという感じで船でいろいろな場所に連れて行ってもらいました。


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船はこちら。

ここはいわゆるエンジェルロードですね。引き潮の時だけ通れる道です。奄美大島と加計呂麻島を結ぶ幻の道になります。

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まぁそりゃ天使も通るよね。って感じの美しさです。青い海が割れて左右にある感じが心から絶景でした。


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これはもうほぼ地球でした。


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すぐ横ですね。綺麗すぎです。心の汚れが落ちていくのを感じました。


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有名な岩場。エアーズロックを真似て?アマーズロックと言う名称らしいですが、実際生で見ると他の岩とは明らかに色や表情が違って遠目にもなんか名所っぽいな、と感じるものがあります。綺麗です。


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この真ん中の石が左右の石が崩れて落ちてきたものらしいです。次行った時は増えてるかも。って思うくらい左上の亀裂凄かったのでみなさんぜひその目で確かめてみてください。自然と時間の流れの強さというか、何か感じるものはあると思います。僕は結構、元々の専攻のせいもあるかもしれませんが感動しました。



さていよいよメインディッシュ。

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これなんと水深は8~9m!めっちゃ見えます!意味わからんくらい見えます!

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この前髪はお気に入り笑


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ピントあってなくてもいい。透明すぎてカメラ迷うとかちょっと理解の範疇超えました。


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ホテルの美しきお姉様は潜るのめっちゃうまかったです。

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この二人はひたすら楽しそうでした。


僕も一式撮影した後はもうレッツダイブです。この二人はちゃんと日焼け止めを一生懸命塗っていましたが僕はもう日焼け大好きなので焼け放題!サイッコーでした。


二十歳くらいでサーフィンに出会って、下手なりに海に通いまくった日々のせいか、僕は海が本当に本当に本当に本当に大好きなんです。

この日は忘れられない日になりました。



夜になると

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懲りずに星を撮りますよね。これは月の残り火とでも言いましょうか。

月が沈む瞬間です。


朝になると

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朝日を求め。こちらホテルから近い海岸でこの時ついでにコンビニ行ったのが唯一の外出です。

ちなみにこちらはタムロンさんの17-28mmf2.8。バチっとした解像度と、軽さがもたらす取り回しの良さは抜群で旅には一本あると安心できる心強いレンズですね。あと本当に軽い。軽いは正義。

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海岸と駐車場の間の広場です。これはもうアメリカですね。

昼になると

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ホテルの目の前のプライベートビーチから海に出て海がめ探し。

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めっちゃすぐいました。かわいい。慣れまくってるのかな。なんなら寄ってくる感じです。可愛い。そりゃ浦島太郎も助けるわ。

夕方になると

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綺麗な夕陽を見ることができました。ラッキー。



というわけで奄美大島!最高でした!来年も行きたい!今度はゴープロとか持っていくとまた違った写真が撮れそうです。

みなさんもぜひ訪れてみてください。間違いなく最高の休暇になると思います。

その他の写真ギャラリー。長くなりすぎるのでこちらに。

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