2023/4/29ブランディングデザインとは❓

おはようございます。

今日はブランディングデザインとは何なのか⁉️

エイトブランディングデザイン代表の西澤明洋氏
のインタビューからの学びをアウトプット‼️

デザインといえば、アップル製品、北欧家具、ダイソン、バルミューダなど、色や形を決める造形、またはビジュアルで訴えるデザインは「狭義」のデザイン広さで言うと狭い方の意味だと言う🤔

それに対して、「思想」や、物事の背景にある「構造」、「プロセス」など、目に見えないものも対象とする「広義」のデザインが広い方ブランディングデザイン🧐

狭義のデザインは「感じるデザイン」、広義のデザインは「考えるデザイン」と表現できる🤔

ブランディングとは「差異化」であり、「商品やサービス、企業イメージに対し、ある一定の方向性を作り出すことで、他社と差異化すること」つまり「違いを生み出す」こと😤

プレミアムや親しみやすいプラス「違い」⁉️

人は、「売れそうな商品は何か」、「伸びる市場はどこにある」などの「マーケティング」の目的は、いかにどう「売る」か🧐

それに対して、ブランディングの目的は、いかにしてその違いを「伝える」人(顧客)から人へ伝える「伝言ゲーム」みたいなもの😉

ブランディングの3階層【MCC】
①M.マネジメント
【経営戦略】
②C.コンテンツ、ブランドの中核
【プロダクト、サービス】
③C.コミニケーション、顧客とブランドの接点
【ロゴ、パッケージ、web、広告】
上から下へM→C→Cの順に差別化が強い
下から上へC→C→M伝言ゲームが速い

そのブランディングをプロセス化するためには勝負する領域を絞り込み、フォーカスRPCD
「R・リサーチ」...まずは自社をよく理解し、
「P・プラン」...経営戦略を立案する
「C・コンセプト」...「ブランドコンセプト」を構築「D・デザイン」...デザインを統一する

が大事‼️

フォーカス(集中)するとは、「やらないこと」を決めリサーチでは、「自らを深く理解する」ことがポイントで4つのポイントが有る🤔

①ありたい姿を描く
自社の原点を見つめなおし、向かうべき姿を定める

②資源は集中投下
「同じ水量(経営資源)の活動範囲をフォーカスして絞れば、水位(ブランドの強さ)が高くなる」大きなバケツより、試験管に入れる方が水位が増すみたいなもの🧐

③戦略×組織
「ポジショニング戦略」
例えば、「女性向けとされていた業界で、男性向け商品を出す」、「ビジネスパーソン対象の業界に、ファミリー層を呼び込む」など🤔

しかし、すぐに真似される…😖
例えば、コンビニコーヒー、ストロング系チューハイ、2022年にヒットした炭酸飲料入りボトル、チューナーレステレビなどなどのヒット商品はまたたく間に真似をされ模倣される😫

そこで、企業が持つ「固有の強み」人材の能力や、保有特許や技術、営業力などで差異化する希少性を持つ😤

自社が持つ販売ネットワークの充実ぶりや、アフターサービスの充実度の違いによって、他社に「完コピ」ができないようにし、ポジショニングと組織能力を掛け合わせる‼️

④強みは⁉️
「良いところ探し」+「違うところ探し」を考え、他社には無い自社の当たり前を営業でお客さんに直接ブランドの価値を説明できることでコミュニケーションのCの戦略で他社と差異化できる😤

さらに原材料を自社で作っている、または「秘伝のたれ」を持っていれば、他社は真似して作ることが困難であり、差異化する際に有効だと👍

さらに経営戦略には、「3C」フレームワーク
(Customer)顧客
(Competitor)競合
(Company)自社
がある‼️

まとめると、【違いを作り、模倣から守る】
市場で優位なポジションを取るために素早く動き、他に真似できない自社で取り組無事のできる愚直できめ細かいサービスや改善を行うことが大事🫡

最後に参考にしたのが、一橋大学大学院の楠木建教授の著書「ストーリーとして競争戦略」😲

スターバックスなどを引き合いに、戦略×組織能力を物語(ストーリー)とすることで、長期利益を獲得するというもので、この物語化とは、さまざまな経営戦略や経営資源の関係性を図式化するものだ🧐

戦略という目に見えないプロセスをデザインしたのが、ストーリーとして競争戦略の神髄とも解釈できるが、デザインと経営の垣根は溶けつつある😱

例えば、マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストンコンサルティングなど戦略コンサルファームがデザインファームを買収😤

さらに電通や博報堂などクリエイティブと呼ばれる広告業界もデザイン会社と資本提携している😲

これからも経営とデザインの「橋渡し」に欠けている視点はあるのか❓

西澤さんの言葉に関心を持っていきたいと思った‼️

それでは‼️

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