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考えることをやめないことが大事って話

「この人、ちゃんと考えてるのかな?」
って思うことがよくある。
もちろん、全てのことをちゃんと考えるなんてことしてたら大変ってか無理。
だけども職業柄、やっぱり一つでも多くのことをちゃんと考えて、自分の意見を持ち、それを発信して答え合わせする意識っていうのはすごく大事なことだと思う。

情報なんてすぐ変わるから

知識をインプットすることというのはすごく大事。
本を読んだり、人と話したり、ニュースを見たり、ググったり、etc...。
ただ、そのインプットしたことっていうのは本当に正しいこと?

情報なんてすぐ変わるし、できることなんてどんどん増えていき、発信されていく現代で、一度見たり聞いたりしたことがずっと正しいなんてことはないし、書いてあること自体が間違ってたり、古かったり。

だからこそ大事なことって、見たこと聞いたことに対して、自分の意見を持つことだと私は思う。

エンジニアとして成長するために

なんか、大手の企業がやってるからとか、本やネットの記事に書いてあったからとかで、物事の本質を捉えずにやっちゃうことってあるよね。
もちろん、学習のためにすぐやってみることだったり、手をたくさん動かすことってすごい重要なこと。
ただ、「なにを得た(い)のか」というのはもっと重要なこと。

大企業がやってることをただ真似てやるだけじゃ、「大企業と同じことをやった」ということしか残らない。
でも、私には〇〇が足りないから、大企業のやってる✕✕を真似て、□□を身につける。とすると、「□□を身につけ、大企業と同じことをやった」。
同じことをやっていても、□□を身に着けようと意識してるので、後者の方が有意義。

これって、普段からちゃんと自分に足りないこととかを考えてないとできないこと。

要は何が言いたいかって

お互いの意見をだしあって、たかめあえる環境だったり組織だったりが良いって話。
twitterで〇〇がトレンドになってるってだけ言われたり。
なんかただURLだけぽんって渡されたり。
え?どういうこと?ってなってしまう。
「私はこう思うんだけど、あなたはどう?」
「この記事のこの部分、うちでやったこと無いし、新しく見る文法でおもしろそうだから取り入れてみない?」
みたいに変えてみるのはどうだろう。

言われたことだけやってるのはつまらないって話。
たとえどんなつまんない内容でも
「あ、この部分は初めてやるな、ちゃんと覚えとこ」
「これこないだも同じことやったけど、今度はちょっとアレンジ加えてみるか」
みたいに楽しみや、意義をもたせてやるのはどうだろう。

世界中の人の知識を部分部分で借りつつ
自分で考え、冒険しながらモノづくりをして
そこで得た知識を世界に公開する。

うん、楽しそう。

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