#75 ワクワクする方へ

①経験
教員ではない方のお話しを聞く機会があった。「仕事について」お話を聞いたわけではないのだが、その方がぽろっと言った仕事の方向性？が、「そっか、確かにこの仕事はそういう仕事だ」と、私が興味をそそられるものであった。

②振り返り
その方とはこれまでもお話をしたことがあったし、その方の会社の仕事内容もある程度知っている「つもり」であったが、今回ハッとした視点から見たことがなかった。
なぜ今までそう見ることができなかったのか→民間企業＝お金儲けのためにする、という偏見があったから？　たくさん話を聞く中で今まで知っていた「目に見える」仕事ではなく「目に見えない」仕事を知ったから？
自分はなぜその方向性に興味をもったのだろうか→自分の理念である「みんながハッピーな社会」により近づけると感じたから？
なぜそう感じたのか→「みんながハッピーな社会」には仲間が必須であり、より多くの仲間と出会えると感じた？ただそれに具体的な根拠はない。何かしらの「変化」を求めている？　「隣の芝は青い」だけかもしれない。

③概念化
私は新しいことを知ることが好きで、それにより得られる変化に期待するタイプなのかもしれない。

④実践
やってみないとわからないし、人生は一度きりなので、ワクワクする「変化」に対しては向かって行きたい。ただし「期待しがち」であるならば決断はじっくり時間をとって考えたい。ただし長くとも3ヶ月から半年と期間を決めて。おそらく今その「変化」をしないのは変化への不安もあるだろうから、自分への「タグ付け」を来年度はたくさん行うことで、「◯◯ができる自分」と名乗れるようになる。