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「建築とアート」

今年は、毎月のテーマを決めて思いを巡らせることにし、1月は「アート」について考えました。

来月2月のテーマは「建築」「住まい」です。

建築といっても、アートと同じく専門ではないので、大した考察や分析をするわけではありませんが、この分野に触れ感じた事や、出会ったこと、未来への可能性とか気になる事を書こうと思っています。

偶然ですが、京都国立近代美術館(MoMAK)で
「分離派建築会100年 建築は芸術か?」というタイムリーな展覧会が開催されていたので見に行ってきました。

時代の節目には、過去の常識に疑問を持ち、新たに創造しようという潮流が生まれるようです。

そして、その新たな試みも時代とともに変化して、更に新しい動きに飲み込まれて行く。

2001年のアメリカ同時多発テロ、2009年のリーマンショック、2011年の東日本大震災、昨年からつづくコロナウィルスの流行と、世界は約10年毎に何か大きな節目を迎えています。

今の建築業界で何か起きているのか、とても気になりました。もう新しいムーブメントが起きているのか、これから起きようとしているのか。

建築はアートであるべきかはわかりませんが、少なくとも人にとって気持ちいい建物が良いように思います。

今必要とされている建築とは何か、注目していきたいと思います。

京都国立近代美術館(MoMAK)https://www.momak.go.jp/

展覧会
分離派建築会100年 建築は芸術か?
2021.01.06 wed. - 03.07 sun.
 大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。大正9(1920)年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。  2020年で結成から10…
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2020/440.html

今日は、美術館近く京都岡崎の洋食店「グリル小宝」で早めの夕食を食べつつ、建築について思い巡らせました。

オムライスが大き過ぎてびっくりします。ヤキメシも美味しいらしい。

今日の注文は、ハヤシライスとヤサイサラダ(小)。ごちそうさまでした。

グリル小宝(京都市左京区)
http://grillkodakara.com/

では、また次回お会いしましょう。

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