食事

一人暮らし論【食生活】

いつの話でしたか、レトルト食品や外食は体に悪いとか、冷凍食品はおいしくないと言われていた時代がありましたね。今も抵抗を示す人は多いと思います。ですが、一人暮らしをしたばかりで忙しい人にとっては食生活を完璧にと言われても難しいでしょう。そもそも前提として栄養に関する知識が必要になるし、どれが最適なのかがわかるまでに時間がかかるでしょう。
いくら他人がこうした方が良いといっても自分にとっては合わなかったということが当たり前です。なので食の種類、自炊・弁当・レトルト・冷凍食品・外食それぞれで簡単な早見表を作りましたので参考にして頂ければと思います。

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スマホのエクセルなんで読みづらいかもしれません。
自炊をしつつ、たまに弁当にしたり、外食にしたりと言うのが割とスタンダードな気がします。
私は自炊はゼロでその他のものを都度回してるのですが、理由は自炊が圧倒的に面倒なのと必要な調理器具と食材の管理を考えると他の物と比較して手間がかかります。メリットは一番安く抑えられる可能性があることと、量や栄養は自由がきくことです。
しかし、それはある程度の栄養知識と料理の腕、食材を上手く使う知識があって初めて成り立ちます。センスがあればやりながら上手く回せるようになるとは思いますが、それでも手間はかかります。
料理の腕をあげたかったり、料理が苦にならない人はまた別です。

ただ、気になるのはその他は手間がかからないものが多いですが、栄養や量の面を考えると少し不安がある方も多いと思います。私は栄養に関しては、同じ物を食べ過ぎなければ、割と大丈夫と思っていますのでそこまで気張る必要も無いと思います。冷蔵庫には野菜ジュースやチーズを入れてますので、都度栄養補給という形で摂取するようにしてますし、野菜ジュースの難点は結構糖分が高いことですが、そのときは他の清涼飲料やおかしを控えたりと調整するように気をつけています。あとはレトルト食べるのでも今日はカレーなら明日は親子丼というようにすれば栄養の極端な偏りは防ぐことが出来ます。私の健康のモットーは【無理をしない】ことなので、変に気張らず、ある程度バランス良くというのを心がけていけば問題無いと思います。現に過去8年位は病気で会社休んだことないですし。

問題あるとすれば量ですね。どうしてもレトルトや弁当、冷凍食品は量が少なくなりがちです。食べ過ぎないように心がけてる人ならちょうど良いですが、20代30代や40代の男性の方くらいなら足りないと感じてしまうと思います。そこは総菜を買って足すとか、ある程度工夫が必要でしょうね。

昨今では栄養を気にする方も増えてきているのですが、完璧を目指すと大変なので、意識はしつつゆるめに制限するなり調整すれば良いと思います。完璧なのはアスリートや管理栄養士の方がすれば良いと思いますよ。重要なのはある一定の食べ物を続けて取り過ぎないこと。健康だと思っていても同じ野菜ばかり食べていたら意味ないですからね。ちゃんと主食とタンパク質・ビタミン類・ミネラルをとることと、外食するときは意識していつもと違うメニューを頼んでも良いかもしれません。とりづらい食品はサプリメントを摂取するか、野菜ジュース系をとるだけで違うと思うので自分のライフスタイルに合った方法を模索してみてください。

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