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おんぶ紐との出会い

東京の下町からおんぶ育児を広めたいさおりんです。

まだ歩けない、ハイハイ期頃の赤ちゃんと移動する時、
どうしますか?
抱っこ紐?おんぶ紐?ベビーカー?
はたまた素手抱っこ?スリング?ベビーラップ?

初めての育児、何を使うか悩んだでしょうか?はたまた、現在進行形で悩んでいる方もいらっしゃるかな?
私といえば、悩んでいませんでした。

「え!すごい!はじめから色々なグッズを知っていたの??」

と、思われそうですが、いいえ、違います。

お恥ずかしながら、むしろその逆。

「よく、わからないけれど、友達がおさがり貸してくれるっていうから、ま、それでいいや」という

「ザ・おさがり一択」でした。

おんぶ紐と出会う


そうして私、大手海外メーカーの抱っこ紐で長男をおんぶ育児していたのが7年前のこと。

抱っこ紐のメリット・デメリットも知らず、どういう抱っこやおんぶが赤ちゃんにとって良いのか

そんなことも考える暇もなく、日々を過ごしていました。

(ていうか、デメリットなんてあるの?間違った抱っこ・おんぶの仕方なんてあるのか?という感じ)

どこでどう、おんぶ紐と出会ったのかというと、、、次男が生まれた5年前。写真はまだ出会う前、直前ですね。
(自分で言うのもなんだけど、この抱っこ紐、つけ方に限って言えばまぁまぁよし。です。なぜ「よし」なのか、わかりますか?)

ちょうど、親子ヨガ講師として働きながら、出会った方(みかんさん)から

「こんなおんぶ紐があるんだけど、さおりん、よかったら一緒にアンバサダー講座受けない?」と誘われました。


発祥の地は、熊本・天草。

昔ながらのおんぶ紐を、現代のお母さんたちが使いやすいよう機能を改善し、プラスおしゃれになったのが

おんぶもっこ」というおんぶ紐でした。

みかんさんは、昔ながらのおんぶ紐をずっと探していて、おんぶもっこに出会ったそう。

おんぶもっこの使い方を教えられるようになる資格「アンバサダー講座」を東京でもやってほしい!と誘致。

浅草にある親子カフェにてアンバサダー養成講座を開くことになり、私を誘ってくれたのです。


が、、、、どうしてもタイミングが合わず、その時は養成講座を受講するまでに至りませんでした。

しかし、無事にアンバサダーになったみかんさんから実際におんぶもっこの使い方を教えてもらえることになったのです。

しかも、ちょうど同時期にNHK朝の情報番組「あさイチ」にておんぶもっこが紹介されていたそう。

たまたま放送を見ていた近所に住む母が「私も行く」と、同席。

首がすわっているもののまだ歩けない次男をモデルに、「ここをこうやって持って、こうやって背中に背負って・・・」と

おんぶの体験をさせてもらいました。

はじめてのおんぶ体験


はじめは「え、こんな風に持つの?」「え、本当にこのまま後ろに背負うの?」「こんなに高くあげるの?」
正直脳内は、はてな(・・?の連続でした。
「恐る恐る」とはまさにあの時の私です。

しかし、何度かやってみると少しずつコツをつかみ、「出産祝いとして買ってあげるから、使いなさい」という
母の計らいもあり、おんぶもっこゲット!
ここから私のおんぶ育児が始まったのです。


今思い返しても懐かしい。初おんぶは本当に戸惑いました。笑。

だけど、出会えて本当によかったアイテムです。
今、こうやっておんぶのやり方を教えているのだから

人生を変えたといっても過言ではない!!!


実際におんぶ育児をしてみて気づいたことを、次回の記事で書きたいと思います!読んでいただき、ありがとうございます❤


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