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年下君に「私にも声かけてくる男の人いるんだよ」アピールを少ししてみた

今日も今日とて年下君と働いて、一緒に仕事していた若手もつれてご飯に行った。

会社をやめて他所へ行った子も合流してとても楽しく飲んだ。

やっぱり楽しい。

年下君がいると場が明るくなる。

でも年下君、最近二人でいる時もふとした時に「やっぱりあの子が気になるのかな」という発言をするのが私はなかなかに辛い。

聞きたくないので聞いているふりをしてすぐ別の話題を振って、聞かないようにしている。

そういう癖がついてしまった。

一緒にいる時はただただ、楽しくありたい。

わがままでごめんね。

さて、楽しくみんなで飲んでいると「年下君は彼女いないの?」という話題になった。

答えはいつも通り「いない」だ。

知ってる。

朝まで深い話をしたから恋愛傾向も事情も割と把握している。

予想通りの回答だ。

そのまま何もないといいのにな、と願いながら笑って話を聞く。

流れで私にも回ってくる。

いつもは「何もないよ」と流して終わるのだが、今日は心境の変化で「年下君に、私が何もない人間だと思われたくないな」という気持ちになった。

実はちょうど、最近連絡をとっている異性がいる。

友達と飲みに行った先で連絡先を聞かれて交換した、年下君よりもさらに若い男性だ。

正直まったくタイプではないし多分恋愛ごとには発展しないだろう。

単純に少し連絡をとってまた会いたいからと次の予定を聞かれているだけだ。

向こうもなぜ私にそんな連絡をとるのかよくわからない、ガードがゆるそうには見えないはずだしそういうノリでもなかったから。

でも、一応「私にだって男性からお声はかかるのですよ」ということを少しだけ、知ってほしかった。

だからちょろっとだけ、言ってみた。

年下君の反応は「楽しそうなことしてますねえ」だった。

なんだか顔が見られなかったのでどんな表情をしているか確認できなかったけれども、多分ふざけた顔はしていたと思う。

別になんとも思わないよね。

多分そこまで遊んでいるとも思われないだろうし、伝えられたからもう、よしとします。

なお年下君より年下男性と会うのは正直、面倒。

誰か友達連れて一人じゃないように行こうかな。

年下君と一緒じゃないときは、なるべく平穏に過ごしたい。
休みたい。

でも年下君にだいぶ依存してしまっているので、なんとかできたらいいなあ。

毎日年下君がいるおかげで楽しいけれど。
自立もしないといけないし。

明日はお酒なしで過ごして色々考えてみような。

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