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年下君のおすすめ映画を即観たり、一緒に仕事したりお酒を飲んだりして少し元気が出た

昨日一緒にランチした時におすすめ映画をたくさん聞いたので、その夜にさっそく観てみた。

さすが映画好きの年下君のおすすめだけあって大変に面白かった。

夜中に「すごくよかった」とLINEを送ったら「もう観てくれたんですか!」と即レスをもらうも、会って話せばいいやと返信せずに寝てしまった。

そした翌朝出勤したら年下君が「ほんとに観たんですね!」と嬉しそうに作品の話をしてくれて、ああ速攻観てよかったなと思う、などした。

昼は年下女子ちゃんがお昼に誘ってくれたので、色々もやるけど彼女のことは好きだから何も考えずに二人で外へ食べに行った。

普段なら必ず年下君を誘うところだが、なんだかそうしない方がいい気がして、声はかけなかった。

ランチを食べながら年下女子ちゃんは、同じ部署の某若手くんを「かわいい」「今一番好き」と言っていたが、それはきっとマスコット的な意味でだろうな。
本音を言うと、本当にその子のことを好きになってくれたらいいのにな、とぼんやり思ってしまったけれども。
彼女から、私の知らない年下君との話が出てくると結構しんどくなってしまうから。

いやだなあ、こういうの。

私の心がどんどん黒ずんでいく気がしたので、極力年下君の話題は出さずに、他の話で盛り上がった。

うん、大丈夫だ。
年下君の話を、しなければいい。

まあ、明日はそんな全員が一堂に会する飲み会を、開いてしまうんだけれども。
みんないるから話題も分散するし、まあ大丈夫だろう。

午後はチームメイトと3人で外仕事に出掛けて、夜になったのでその足でたらふくおいしいものを食べてきた。

いいチームだったので本当に楽しい。
年下君がきてくれたことが相当にでかい。
雰囲気が本当によいチームだった。
良い仕事の打ち上げができたと思う。

年下君は、自分の話をたくさんしてくれるから楽しい。
いい子だ。

私は慣れてきたせいで正直いじりたくて仕方がないためだいぶふざけた接し方しかできなくなってしまったが、話すたびにいい子だなあと思う。

今日も「また同じチームで仕事がしたい」「多少無理しても手伝いたい」「先まで釜石さんと同じ案件で埋めて欲しい」と言ってくれて感動した。

楽しく飲み食いして駅まで歩く中、年下君の最寄駅が過ぎたのに、私ともう一人の駅までわざわざ送りに来てくれた。

知ってる、年下君は、私と誰かもう一人女性がいると、必ず見送りにきてくれるのだ。

私だけのときは、多分してくれないと思う。
「寂しいからみんなと同じ方向で帰りたい」らしいから。

みんなと楽しく過ごすことはもう、難なくできる。
だって年下君がいるだけで雰囲気が良くなるのだもの。

今後は二人で、明るい時間にも一緒にいられるろうにしていきたいなと密かに願っている。

心配しすぎず、同時に相手のことも思いやりながら、私の願いを私が叶えるためにがんばりたい。

ああ、もっともっと。
仲良くなりたい。

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