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運転免許再取得への道のり

今年一発目のnoteです。
なんと3月になってしまいました。。。
年末年始も無事に飲酒欲求に駆られること無く無事にシラフで過ごしました。

アルコール依存症で車の運転をする方もいらっしゃいます。
以前の僕もそうでした。

ちらっとこちらの記事で免許取り消しまでの経緯を書きました。
なのでもう怖いもの無しです(笑)

車の免許とアルコール依存症

これは今までアルコール依存症の方に何人も会ったことがありますが、大体2パターンのタイプの方がいました。
1.車を乗ることをブレーキにしてアルコール摂取をその時だけやめる。
2.最初はドキドキするが、次第に飲酒運転に抵抗がなくなる

もちろん僕は後者でした。
よく誰も傷つけなかったと思います。ほんとうに。

免許取り消しになったあとは、欠格期間(免許が取れない期間)があります。取り消し内容にもよりますが、飲酒運転では最短でも1年は免許を取り直すことは出来ません。
飲酒運転に強い行政書士が代行して謝罪文を書くなんてサービスもありますが、それって反省してるのかなと思いますが・・・
まぁ短くても2年は取れなくなります。

仕事が車と結びついている方はほぼ仕事を失ってしまうわけですよね。。
アルコール依存症の時点でもうすでにやばいのですが、ここまで行く人は少なくはありません。

ここまで来たところでいわゆる「底付き体験」をすることになります。
仕事を失い、生活が出来ず、社会からもひどい目で見られ、、、

現在の法律では人を傷つけない限りは、初犯であれば刑事罰としてはほぼほぼ執行猶予が付きます。そのため、そのまま刑務所行きとはならず、底付き体験のまま家に戻ることになります。

ここでものすごく反省と後悔をすることになるのですが、やってしまったことを悔いて悔いて悔いても、もうなくなりません。

いま考えると・・・

まぁここでお酒をやめたら良いんですよね。
ですが、そんなにうまくいきません。。

社会の目や後悔の念、車に乗らないことを理由に、アルコール摂取がさらに拍車がかかってきます。
特に車に乗れなくなるので、いつでも飲んでしまうことができるようになります。さらなる悪循環の始まりです。

なんとなく暗い始まりとなってしまいましたが、
僕も実際に免許の再取得+無事故無違反で1年以上経つことが出来たので、どんどん明るくなって行くはずです。続きはまた今度。

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