何にもとらわれなくていい。それが自分なんだ。
何だかnote投稿ハードルがだんだん上がってきたので、ちょっと吐き出しをしてみようと思う。
(文章力はこれから伸びると信じて...🙈)
やりたいことが見つからないことは悪いことなのか
この時代、やりたいことを自分の指針を持ってやっている人が目立って見える。私自身羨ましく、憧れていた。必死にしがみついて自分の答えを見つけた。
だけど、学生も社会人もしっかり自分という指針を持っている人がどれだけいるだろうか。そういう人が見えていないだけで意外とたくさんいると思う。
友達は言う「やりたいことが見つからない」
聞いてみると、仕事にしっかりとしたやりがいを持っていた。
お客さんに「ありがとう」と言われること、求められたことにしっかり応えてチームに感謝されること、、
それだけで十分じゃないか。
やりたいことが見つからなければ自分のモチベーションの源泉を探してみる。そしたら「あ、私これで頑張れてるんだ。ちゃんと自分あるな」ってなると思う。
今やりたことがないことを悪く思わなくていい、無理やり考えなくていいと思う。少なくとも昨日の自分より今日の自分は素晴らしい。
勉強ができないと思い込んでいた
私は中高大と勉強が苦手だった。
正しくは、できないと思い込んでいた。
高校の先生に言われる「同じ問題集を繰り返しなさい、復習をしっかりしなさい」
私はこれができなかった。同じ問題集は飽きるし、復習は途中までしか気力が持たずやめて「もういっか」ってなってしまう。コツコツ勉強ができなかった。
でも、周りの同級生は簡単にやってのける。
あれ、これ私だけなのかな。と、思ってた。
でも上手くいった勉強法もあった。
友達と一緒に英単語の問題を出し合うこと、好きな音楽を聴きながら勉強をすること、1週間のTODOリストと予定を立てること。
ドラゴン桜でいう完全な拡散型
もっと早く知りたかった。自分に合った勉強の仕方を知らなかっただけなんだ。学校ではみんな同じことをやっていて気づけない。みんなと同じことをしなくてもいい、自分が自然とできることをやれればいい。
社会人になって自然とやりたいことの本を手に取って勉強することがこんなに楽しいことなんだと気づけた。
今日が人生で一番若い日。
自分を知れば勉強も楽しい。
人目を気にして上手くいかない?
私は人目を気にしてしまう。
「気にしないで」ってよく言われる。
それは嬉しい。けど、癖になっているのでなかなか治せない。
それをマイナスに捉えてしまっていた。
ちょっと視点を変えてみる。
人目を気にしている = 周りに気を遣える
と捉えることもできる。
周りに気を支える才能と考えて、できることを探してみる。
意外と上手くいなかないと思ってるのは自分だけかも。
「気にしない」は難しくても、いい方向へ持っていくことはできるよね。
その気にする癖によって悪循環が生じているのなら、それを受け入れてくれる環境に身を移すことも一つの手。自分の特徴は環境によって発揮しやすくもしにくくもなる。
なんでもやりたいはだめ?
私はシステムエンジニアだった新卒1年目の冬、上司に言われた。
「開発がやりたいの?企画がやりたいの?」
(私:決められない...全部やりたい。)
当時は開発を極める自信がなく、企画にいくと開発に関われないと思いどっちかになるのが怖かった。今も、UXデザインも、チームビルディングも、マーケティングも、ブランディングも興味があり積読が増える日々。突き詰めるのが苦手で、いろんなことに手を出してしまうのが悩み。
そのモヤモヤをお世話になっているUXデザイナーの羽山さんに相談すると、
「全部やったらいいじゃん!!」とあっさり言われた。
そっか、全部やってもいいんだ。
何かを突き詰めることが得意な人もいるし苦手な人もいる。
別に浅くても常に何かをやってるということだし、楽しそうのアンテナがたくさんあるということ、これでいいんだ。楽しいことをやり続けようと思った。
職種なんて関係なくてもとらわれなくても、範囲を超えて自分がやりたいと思ったらなんでもやってしまえばそれが自分になる。ときに選択を問われる日もあるかもしれないが、どっちもって胸を張っていこうと思う。
他でもない自分というジャンル、自分を越えていこう。
何にもとらわれなくてもいい
性別、年齢、会社、職種、、、この世に所属はたくさんあるが何にもとらわれる必要はないんじゃないか。
「常識」という言葉がある。その「常識」さえも曖昧なものであると思う。
プレッシャーがかかると、「やらなきゃ、こうであらなきゃ」と思ってしまうこともあるだろうけど、そうではない。勝手に自分の範囲を決めてしまっていないか振り返りたいと思う。
他の人と違うからできない、自分は何もない、なんて思う必要はない。
みんな自分なりの何かを秘めて生きている。
日々生きていればそれだけで十分素敵。
何者でもいい、何者でなくてもいい、とらわれない自分を生きよう。
(これは自分の戒めも込めて...)
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