中学生がプログラミングを勉強して良かったこと・悪かったこと
こんばんは、ゆうゆると申します。
皆さんは2020年に小学校教育でプログラミングが必修教科になったことはご存じですか?
さらに2021年からは中学校で、2022年からは高校で情報と言う教科の扱いでプログラミングが取り入れられるそうです。
政府の目的は、人材を育成することではないそうですが、これからの時代プログラミングが重要になってくるのは、火を見るように明らかなことでしょう。
僕自身プログラミングを約2年間ほど独学で勉強してきましたが、勉強してきて良かったこともたくさんありますが、少なからず悪かったこともありました。
今回はこの2点について、自分なりに経験と知識をあわせて説明していきます。
では、よろしくお願いします。
プログラミングを勉強してきて良かったこと
早速本題には言っていきますが、まずは良かったことについて説明していきます。
正直、良かったことは本当にたくさんあるのですが、今回はあまり長くなってもしょうがないので、3つに絞らせていただきました。
・論理的思考力が身に付いた
・問題解決能力が養えた
・趣味が出来た
ざっとあげるとこのような感じです。
一応、それぞれに理由がありますので見ていきましょう!
論理的思考力が身に付いた
まず、皆さんにお聞きしたいのですが
論理的思考力ってなんのことだかわかりますか?
正直に言うと、僕はこの記事を書くまでに論理的思考力という言葉を知りませんでした(笑)
正確に言うと、プログラミングのコードの設計を自分で考えながら、コードを書いていくうちに概念として自然に身に付いていました。
それを今、言語におと仕込んだという感じでしょう。
つまり何を言いたいかというと、プログラミングを勉強することで、自然と論理的思考力と言われるものが身に付くということです。
ちなみに、論理的思考能力とは以下のような意味です。
目的を達成させるために、必要な最も効率的かつ安全な方法を論理的に考える力
(小学校教育でプログラミングが必修かされるのは、この能力を身に付けるためでもあるらしい)
問題解決能力が養えた
まず、前提として知っておいて欲しいのは「プログラミングにエラーは付き物だ」ということです
実際に僕がプログラミングを勉強し始めたときは
ほとんど毎日エラーと戦っていました(笑)
というか今でも、エラーと戦っています。
そうやって、毎日毎日エラー文を見ていると、どうやって解決すれば良いのか何となくわかるようになってきました。
そういうエラーを解決するという問題解決能力も、多く学ぶことが出来ました。
趣味が出来た
先程までとうって変わって、ゆるい内容ですが、僕の中では一番良かったことと言っても、過言ではないでしょう。
冒頭文で偉そうに「今後必要になるから勉強した」みたいに言っていましたが、プログラミングをやりはじめ当初は、ほとんど趣味のような形でゲーム開発を勉強してきました。
まさに、ゲームをする感じでゲームを作っていたようなものですね。
僕にはもともと釣りという趣味があったのですが、家の近くには海がないため、めったに行けませんでした。
ですので、その代わりのような感じでプログラミングを趣味として勉強していました。
その結果、さまざまな能力が身に付いたということですね。
つまり何を言いたいかというと、プログラミングって楽しいということです。
ただそれだけです(笑)
プログラミングの勉強をしてきて悪かったこと
さあ、続いては悪かったことについて話していきます。
実は、悪かったことは良かったことと対照的で、そんなに無いんですよね。
そのため、悪かったことはたったひとつだけ書かせていただきます。
プログラミングに集中するあまり、学校の勉強がおろそかになった
僕の中では、これ一択ですね。
本当に成績がガクンと下がりました(笑)
ちなみに、最近はもっと興味が湧いてきているので、現在進行形で下がってます。
文武両道が難しいように、プログラミングと学業を両立させるのも比較的難しいんですよね。
小中高生は、社会人と比べて時間があるといわれていますが、実際は宿題や復習の時間をふくめるとそんなに時間が取れません。
なのでやはりこれが、プログラミングを勉強している小中高生が一番感じることではないでしょうか?
個人的に考えた、対策方法としては「授業中に内容を理解する」ということですね。
復習やテスト勉強の時間を削ることが出来たら、たくさんの時間をえることが出来るでしょう。
ちなみに、僕はまだ実践できていませんが…
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
どうでしたか?
今回は僕の経験から大まかに語らせていただきましたので、個人的な価値観や持論が多く含まれていました。
当然のことながら、今回の内容は正解ではありません。
皆さん一人一人に、違った思いを持っていただきたいです。
やはり持つためには、実際にプログラミングをやってみないとわからないと思うので、趣味を見つけるひとつとしてやってみるのはいかがでしょうか?
きっと楽しめるはずですよ!
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