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生き方に保険を

どんなに真面目に生きていても、避けられない事故があると思うのです。

 ヘルニアになったら、膝を痛めたら。
そう考えると今の仕事を続けていけるのだろうかと不安になります。勿論、その時は会社も配慮をしてくれるだろうと思いますが、実際お荷物だと思われたら……とか周りの目を考えてしまいます。
 就業不能保険は、傷病手当が出るレベルの状態です。今の仕事が出来ないからという状態では給付されません。
 怪我や傷病だけではなく、リストラや、給料の大箱減額などがあった場合に金銭的に助けになる資格、スキルは必須なのだろうと思います。家族を支え、生活を守っていくにはあらゆる可能性を視野にいれて備えていく事は間違いでは無いと思っています。
 けれど悲しいかな、年齢とともに衰える体力と気力。睡眠不足になると、すぐに目眩や吐き気、頭痛を起こしてしまいます。上手く時間をやりくりしながらやっていかないとダメですね。

備えなければ。そう思うのは、リストラや、何度も身近な会社の倒産の話を聞いてきたからなのかもしれません。仕事が出来るありがたさが多分普通の人以上に感じやすく、また、失う恐怖心も強いと思います。

まあ、落ち込んでも仕方ありません。やれる事をやるしかありません。
大切なのは、『明日も今日と同じであるとは限らない』という現実を心しておく事。
備えあれば憂いなし。運命の救命袋の中身を充実させていきたいですね。



 
 
 



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