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イマジン、真夜中にレンズに語りかける人を

noteを始めた理由が、自分で書いたものを後で楽しめるように記録しておくとかそういう理由でした。

去年の七月に開始して、それなりに記憶もあやふやになっている今、そのまさに今読み返してみると新鮮さもあって楽しいです。

あぁ、こんなこと書いてたんやなぁ、この時はそんな感じやったんかぁー。あーこんな写真撮ったわー。

やはり自分の書いた文章は自分に響きます。
これは自分にしか書けない。
もう最高。大好き。

というわけで秋頃にも書いたけれど、現時点での自分の所持しているレンズに対しての感想を、人目を憚らず未来の自分を楽しませる為に記しておきます。

行った場所によって季節によって活躍するレンズも、その評価も変わっていくので、自分の中の成長録としても後々面白いものになるはず。

どう書こうか迷った末、普段の自分の口語体に近い感じになってしまったのもご愛嬌。


◇EFーM 15ー45㎜◇
秋から今を振り替えると、そんなに目立った活躍なかったよね。
かといって埃をかぶっていたわけでもないよな。
活用回数は少なかったけど、持ち歩きやすいでとりあえず持ってくか!と鞄につっこめる安心感がこれ。

やけど使う時、いちいちロックを解除するのが面倒なんだよね。
なんだよ沈胴式って。

この不満は秋にも書いてたけど、手持ちの中で唯一PLやNDフィルターあるから、また活用する機会あったら持ってくよ。

【四万人のトヨタスタジアム。相手にはイニエスタという有名選手いるらしいという知識レベルでの観戦。】


◇EFーM 55ー200㎜◇
色々他のレンズ使うと軽いし小さいし、15ー45㎜みたいにロック外さずすぐ撮れるというのが便利で結構持ち歩いたね。
気軽に持ってける安心感その2としよう。

散歩中での遊びのレンズとして活躍したけど、これ使った投稿が個人的に結構気に入ってたり。

【カバじゃなく、コビトカバというところに拘りを感じます。可愛い。】

遊びに付き合ってくれる手軽さはいいけど、今度はいつ持ち出そうかな。
最近は新入りに出番を取られがちなんだよね。


◇EFーM 22㎜◇
一番楽かつ、手軽に使いやすい筈なんやけど、まぁスマホでいいやという割り切りで出番が一番少ないよね。

記録によると買った当初はずっと付けっぱなしだったらしいけど、ごめん、覚えてないわ。

一応、明るく広角寄りなので星を撮るのや、屋内施設の水族館で活躍する予定だった、だったんだけど個人的に焦点距離がなんか物足りないから出番が少ないんだと思う。

でも友達の赤ちゃん可愛く撮れたし、今月に出番ある予定だから連れ出すよ。

【友達宅に向かう前、駅前で撮った一枚。誰が撮ったの?えっ?自分?というくらい普段撮らない一枚。】


◇EF 75ー300㎜◇
借りっぱなしで返す機会なくて、どうしようかと思うけど、まぁ向こうでタンスにずっとしまわれるよりは活躍した方がいいよね。

動物園じゃ凄く活躍して評価上がったはずやったけど、古いレンズの為か操作感がなんかウ~ンとなる感じなんだよねー。

【水浴びが気持ち良さそう。夏が過ぎてもまだまだ暑かったなぁ。】


あとフィルター付けてあげれなくてごめん。


◇TOKINA 11-20㎜◇
もう好き好き大好き。
生き物撮るには向かんけど、風景撮ったりするには大活躍だったわ。

【普段ないけどたまたま停泊していてくれて有り難う。名古屋港水族館近くで撮った一枚。】

ずんぐりしてるから、これ付けた時が一番重く感じるけど、格好いいから許しちゃう。

AF、MFの切り替えがガシャガシャってレンズボディの筒部のグリップ部分で出来るのも面白いね。

初めてレンズフードが付いてきたレンズなので、そこも贔屓ポイント。
なぜCANONさんはオマケしてくれんのか?

本当は星を撮るはずだったのに、そっちではあまり使えてないわ。
大体実家帰るとき、風邪引いているのが悪い。
またちょっと狙いに行こうか。


◇TAMRON 90㎜◇
単焦点?22㎜持て余すなら無理じゃね?
90㎜?換算で144㎜とかやめときな、換算96㎜の60㎜のにしときな!

何買うか、どれ買うか悩んだよなぁ。
結局被写体との距離とれる90㎜にしたんだけど、その選択で良かったと思ってるよ。

まぁ買ったのが冬だったから持て余してる感が今思えばあったけど。
春になって花を撮るのが、めっちゃというのは言い過ぎだけど楽しいわ。

いや、めっちゃ楽しんどるね。

【近所の梅の花。日に日に開いていく様子が楽しみ。撮って比較すると成長具合もわかって面白い】


生活が楽しくなって良かった。重いけど。

他と比べレンズキャップ付けにくいのが地味に不便だ。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

と書いてみました。

こちらから一方的に書いたので、
“いやいや、もっと上手くつかってくれよ”

という声なんかも目の前のレンズから聞こえてきそうですが、この内容を忘れた頃の未来の自分ならもう少し上手くやってくれているはず。

無責任な期待を未来の自分に押し付け、さぁカメラを持ち始めてからの2回目の春を楽しもう。



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