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写ルンですが写していたもの

明日は朝から遊びに出掛けます。

幸い体調もよく、酔い止めとロキソニン飲めば乗り物酔いも防げそう。

こういう遊びに出掛ける時はいつもカメラの荷物、何を持っていこうか迷います。

カメラのレンズ、何つけてこうか、と。

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レンズのトラブル問題あるけど、SIGMA 17-70㎜はこういった時に便利かなと思います。

大抵これで間に合う。

EFーM 15ー45㎜も手軽さと便利さでは悪くないです。

これも荷物減ってよし!

でも今、これにしようかなと思っているのはEFーM 22㎜。

ズームも出来ないし、なんならスマホのカメラでもいいのだけど、なんか今これに惹かれています。

何を撮るかでレンズを選び、それを想定してどのレンズを持っていくかを考えるのはお出掛けの楽しみの一つです。

大抵替えのレンズを持っていくのですが、今回はこれ1つにしようかと思います。

EFーM 22㎜は自分の手持ちの中ではそんなに活躍していないレンズです。

ではなんでそんなレンズをつけていくのか?

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過去に何回も活躍を図りましたが、なんかいまいちピンとこないレンズでした。

写真写りとか細かいことが感じられる人間ではないので、単純にこの22㎜という画角が好きなんじゃないのかなぁとも思っていました。

ややこしい話ですが、自分のカメラに22㎜のこのレンズをつけると、なんやかんやで一般的な基準で35㎜相当の写り幅となります。

大まかな写り方としては、写ルンですと似たような感じといえばいいでしょうか。

撮りたいものに寄らなければ大きく写せないし、余分なものまでゴチャっと入ったりするのが、ぱっと思い浮かぶ敬遠していた理由かなと。

当初はこの投稿をつぶやきで出そうかなと思って書いていましたが、写ルンですに思いがいたり、こんな風にだらだらと書いています。

これまでの自分はこの写ルンです(違)を用いて生き物や風景などを撮ろうとしていました。

それはそれで間違ってはいないと思いますが、自分の中で写ルンですがその真価を発揮する場面といったら記録写真的な運用、ヒトをメインにして撮ることだと思うんです。

スマホや携帯のカメラが無い時代、修学旅行などで活躍したのが写ルンです。

そのメインの被写体はまさしくヒトでした。

たぶん、頭のどこかでこの感覚がしみついているんじゃないかなぁと思っているんですが、ヒトを殆ど撮らない自分が、このレンズを使いにくく感じる理由としては実はそこにあるんじゃないかと投稿しようと考えていて思い当たりました。

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今度のお出掛けは友達と行く予定なんですが、行く場所も楽しみなんですが、その友達と行けるということが凄く楽しみなんです。

荷物を手軽にしたいという理由もありましたが、実は無意識下で、その友達との1日を記録したいという願望があったのかもしれません。

さぁ明日どんな写真を撮るのかな。

記憶と記録に残せる1日でありますように。

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