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異世界転生、平凡なnote投稿者が🍅ラーメンで無双しました。

先日、袋麺についてあれこれ書いた際に、
“トマトラーメンにはまっていました。”
と、noteご近所さん?のやもりさんにコメントを頂きました。

これまでトマトラーメンなる存在は知っていたものの、冒険をしない、定番街道まっしぐらな自分にとってはトマトラーメンのハードルは高く、チャレンジするにも気構えが必要な一品だなぁと思っていました。

新しいもの/ことに挑戦or適応出来るかどうかというのは、生き物としては生存にも関わってくる大事な問題です。

突然の変化についていけるか。

大袈裟な例えを言えば、歴史を振り替えると環境の変化に適応出来ず恐竜は滅んで、哺乳類は生き残りました。

醤油ラーメンばかり食べる自分は、たぶん恐竜の側にいるのだと思います。

まぁ種全体の話なので、個と比較するのは違うかも知れませんがそんなようなことです。

新しい環境への適応についていえば、昨今のライトノベル、漫画では異世界転生ものが一つのジャンルとして確立し流行りました。

もしかしたら自分も、、、
明日は我が身かもしれません。
しかし挑戦しない人間は転生しても、きっとうまくはいかないでしょう。

主役にはなれない、つまり転生先の世界を救えません。それじゃあいけない。

そんな折、近所のスーパーに立ち寄ったら見つけてしまいました。

『濃厚とまとラーメン』(五木食品株式会社)

とまとらーめん、いや違うか。
これは異世界への切符です。

系統としては、マルタイの棒ラーメンのような束になっているタイプの袋麺ですね。

もしやと思い、販売元をみたらやはり販売は九州熊本。
もともと九州で好まれるこってりした豚骨スープで食べるにはストレート細麺がマッチしており、その形態が棒ラーメンタイプの販売形式とマッチしているんでしょうね。

まぁついでに売れ行きを調べてみようとウレコンさんで検索しましたが、順位が出ません。

比較的新しい商品なのでしょうか?
検索してもレビューなどは最近のものしか目にしません。

まぁ素性はおいておきましょう。
今、大事なのは挑戦することです。

チャレンジ精神、飽くなき心、お腹も空いてます。

ではさっそく準備しましょうか。

グツグツ。2分半とすぐ煮えます。

スープを入れたら、別途用意したとろけるチーズを投入。

トマトとチーズ、合わないわけがない。

実食。

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

旨い!!

トマトの甘味と酸味がチーズのまろやかさと相まって、それを細麺ストレートが口へ、喉へ、胃へといざなってくれる!!!

あぁ、ちょっと黒胡椒もかけたい!!!
絶対合う。

パスタソースでもトマトベースのソースは美味しいんだから、これもボロネーゼの親戚みたいなもんです。美味しい。

あ、それなら炒めたひき肉合うだろうな。

ちなみに自分はトマト自体は好きではなく、抵抗なく食べることが出来ます。

あぁー、これは美味しかった。

スープは細麺ストレートなので、チーズで絡む量増したとしてもそこまで減りません。

結構スープが残りました。

・・・ゴソゴソ

バン!

ババン!!

グツグツ。

第二ラウンド、リゾットタ~イム!!

リゾットの写真はあまりよろしくない写り映えなので割愛させて頂きますが、これ目当てでまた買おうかな?と思うほど。

トマトとチーズ、合わないわけがない。

その2つを米がさらに強力にまとめてくれる。

これは異次元の、、、、いや、異世界の旨さや!!

個人的にご飯はご飯として好きなので、残り汁にご飯を入れるという行為は好きではありません。

しかし、このトマトスープを味わい尽くすためのトッピングとしては、これ以上ないものだと思いますし、抵抗なく投入できました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

これまであまり冒険的な選択というのは敬遠していました。

たぶんこれからもお店に行って変わらず醤油ラーメンを注文するでしょう。

ただ、袋麺については少しばかり選択の幅を広げてもいいかな?と空になったクッカーを見て思いました。

~異世界転生、平凡なnote投稿者が🍅ラーメンで無双しました。~

ー完ー

ごちそうさまでした!

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