FUJIFILM、第5世代機をカスタム設定してみた
X-H2を購入して初期設定から自分の使いやすいように色々とファンクション設定をいじってみて、とりあえず今のところ落ち着い置てきましたので記録がてら残しておきたいと思います。
ファンクション機能の利用によって、より自分好みの機能をボタンに割り振りすることが出来るので、他人の割り振りを見るというのも結構こだわりが見え隠れして面白いのではないでしょうか。
ではではやっていきましょう、
【デフォルト設定 : カスタム設定】
というように書いていきます。
①ISO : ISOそのまま。ここでISO感度を弄るとおもいきや、、、
②VIEW MODE : VIEW MODEそのまま
③WB : WBそのまま
④動画撮影 : フィルムシミュレーション
⑤Fn1 : フォーカスモード
⑥Fn2 : デジタルテレコン
⑦Fn3 : クイックメニュー
動画撮影ボタンについては場所的には一等地であるけど、動画を使う予定が無いため活用したい機能ということでフィルムシミュレーションを真っ先に割り当てました。
そのおかげでX-S10と比べてフィルムシミュレーションの使用率が上がりました。(X−S10でもデフォルトの左肩ダイヤルは飾りでした)
カメラの操作についてはズーム、ピント(絞り)以外は右手でやりたいと思っているので、FnボタンについてはFn2が一等地でFn3が僻地であると考えています。
一等地であるFn2についてはファインダー覗きながら使いたい機能であるデジタルテレコンを入れましたが、個人的にこれがドハマりしています。
構えたまま中指のプッシュで倍率が変わるのは便利。
Fn3についてはほぼ不使用で、無くともいいかな?といったところ。
VIEW MODEについてはX-S10ではスポーツファインダーモードを入れていましたが、今回デジタルテレコンがあるため特にいじらずそのままにしてあります。
①AF‐ON : ISO
②AE‐L : AF‐ON
③Q : クイックメニューそのまま
2度目のISOボタンの登場ですが、こっちの方が使いやすいかな?と思いこちらにも設定しました。
その結果AF‐ONがあぶれましたがなんとなくAE‐Lの方に移転しました。
実際はAF-ONは殆ど使わないため今後何かに置き換えようなとも思います。
クイックメニューについてはこちらが本社です。
①セレクトキー↑ : ISO(3度目)
②セレクトキー→ : 被写体検出ON/OFF
③セレクトキー↓ : 再生モード
④セレクトキー← : 顔検出ON/OFF
ISO感度3回目の登場。
個人的な利用しやすさについてはセレクトキーの上か下、もしくは両方への割り振りがBESTだと思っています。
指のアクセス、間違えない形状もありますが、FUJIのISO表示が上下の方向に並ぶため、操作の流れ的にも上下セレクトキーでの選択が直感的で操作がしやすいと思います。
で、それならばセレクトキーの下もISOにした方が良いのではと思いますが、ここには先に画像再生ボタンを登録していたため、そちらに譲ることにしました。
もともとの再生ボタンは左肩にありますが、左手は基本レンズを保持もしくは添えているため左のボタンは使いにくいためセレクターに割り振りましたがこれはお勧めです。
セレクターの左右は適当に選びましたが、同じAFに関連した機能ということでわりと抵抗なく馴染みました。
①T-Fn1 : ブレ防止モード
②T-Fn2 : なし
③T-Fn3 : なし
④T-Fn4 : ブレ防止モード
背面ディスプレイのタッチファンクションについては、ふとした誤操作が心配ですが、X-S10と同じくブレ防止モードを割り振ることにしました。
個人的にはフロントダイヤルでISOをコントロールしたいのですが、そのへんFUJIはやってくれないんですよね。
今のところ通常の撮影ではクイックメニューも駆使してメニュー内に入る事が殆ど無いので、気持ちよく操作しています。
ただ慣れてしまうとX−S10のカスタムした操作方法が分からなくなってきているので、X−S10の方はデフォルトに近い操作にしようかなとも考えています。
ちなに左肩のダイヤルは常にマニュアルで、C1〜7はまだ未設定のままです。
C1位には何か仕込んでおいてもいいかなと思っていますが、それはまたこの先考えます。
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