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【読書記録】#7「はじめての哲学的思考」

・この本を読んだ目的
 興味のある"哲学"というテーマについて本書ではやさしく書かれており、入門書を読むようなつもりで購入。

・感想
 本書より哲学とは"本質をとらえ、自らの答えを見つける道具"であるということが得られた。相手を言い負かすための議論のむなしさ、本質を突いていないニセ問題に騙されない方法など役に立つ情報を学びながら、哲学について知っていくことができる一冊であった。

・この本から得られた3つのTODO
 (1)二者択一のようなニセ問題を撃破し、問いを立て直すp70
 (2)帰謬法を使わない、反論するときは使っていないか考えてみるp72
 (3)哲学対話を実現するため、相手を尊重し"共通了解"を見つけることを意識するp168

はじめての哲学的思考 (ちくまプリマー新書) https://www.amazon.co.jp/dp/B071F4YF9P/ref=cm_sw_r_apan_DSK024YSXBACXJSD9WNX
著者苫野一徳


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