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悩みを口にする強さ

誰しも悩みがあると思う。

でも僕は人に相談するのが苦手だと今日感じました。なんでなんだろう?と自問自答をし続けた結果

人に嫌われたくない。

っていう気持ちが奥底にあるからだと思います。

人に嫌われたくない。この気持ちはどこからやってきたのか?


自分の父親や恩師が自殺した事を経験に、

自分に非があったのでは?自分が良くないことをしたから自殺の原因にしてしまったんじゃないか?
彼らにプラスな感情を与えていたら結果は変わっていたのではないか?
プラスの感情を与えられず、自殺を止められなかった自分はなんてダメな人間なんだ、、、


上記が元に、自分を責めたり、傷つけたりしてしまう思考が生まれたのでは?
と結論に至りました。

情けない自分や惨めな自分が嫌いで、そんな自分を見せると嫌われる可能性がある。


だから、悩みが生まれた時、
そんな悩みを持ってるなんて君は情けないね、、、、って思われたらどうしよう。

なんて考えちゃってたのかな?と。


ただ、過去を再解釈して、自分という人間が段々とわかってきて
自分の自然な状態が理解できたので、本音のままに、心のままに生活できるようになってきました。


自然な状態で生きていると、自分の自然体での繋がり、人脈が生まれました。

建前で生きてると建前で繋がった人脈ができてしまうように、自分がどう生きるか。が周りの関係性を作っていくんですね。

自然体で生きていると、何だか悩みも言っちゃっても受けれてくれるのでは?となりましたし、なにより、悩みを言う、受け入れるって、
自然体の繋がりありきなのかな?と感じました。


世の中情報に溢れ、
〇〇すべき、〇〇しなくちゃ、もっと〇〇したい。など超過社会。
自分の自然体とはかけ離れている事に気づきもせずに頑張りすぎちゃったり。
国が言うから、大企業が言うから、上司が言うから、親が言うから。自分がないんですよね。

みんな建前で生きているように感じてしまうんですよね。建前で生きなきゃいけないと思ってるんですよね。

だからこそ、本音で、自然体でいるって一つの強さなんじゃないかなと感じました。


ない物ではなく、ある物をみる。
過去は自分だけのストーリーです。唯一無二のあなただけのものです。そこにない物を足そうとしても、誰かになろうとしても、なれません。

自分の過去を再解釈して、本当の自分に向き合う。それでいて自分の自然体に気づき、自然体で生きる強さが今の時代必要なのかもしれませんね。

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