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本のこと|好きな作家しばりで読む

本との出会い方の一つに
気に入った本の作家さんの 別の作品を読んでみることありませんか?

私は結構、著者にはまるタイプです
一度はまると、その作家さんの作品を読みあさる傾向が…

これまではまった作家

(すべて敬称略)
(「」内は、その作家さんの一番好きな本)

こども~学生時代
手塚 治虫 「火の鳥(未来編)」
太宰 治 「人間失格」
村上 春樹 「ねじまき鳥クロニクル」
吉本 ばなな 「アムリタ」
大人になってから
アゴタ・クリストフ 「悪童日記」
小川 洋子 「猫を抱いて象と泳ぐ」
河合 隼雄 「河合隼雄の幸福論」
岸見 一郎 「嫌われる勇気」
外山 滋比古 「思考の整理学」
パウロ・コエーリョ 「アルケミスト」
原田 マハ 「生きるぼくら」
本田 健 「大富豪からの手紙」
吉田 篤弘 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」

これからはまる予定の作家

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(「」内は、他の作品も読んでみたいな、と思うきっかけとなった本)

津村 記久子 「この世にたやすい仕事はない」
平田 オリザ 「わかりあえないことから」
村田 沙耶香 「コンビニ人間」

「好き」の傾向が見えてくる

自分の状態や年代によって、響く本が違うと思います
高校生の時に村上 春樹をぜんぜん読み進められなかったのに、
大学生になって急に中毒になったように

そしてこうやって振り返ると、自分の「好き」の傾向や、自分の状態が見えてくる気がします
自分の好きなものにはやはり共通するものがあるのでしょう
好きな作家さん同士がつながってきたりします

・小川 洋子・河合 隼雄 著
 「生きるとは、自分の物語をつくること」
・村上 春樹・河合 隼雄 著
 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」
・小川 洋子・クラフトエヴィング商會 著
 「注文の多い注文書」(未読)

小川 洋子さん、河合 隼雄さんの「生きるとは、自分の物語をつくること」は悩んでいた時に本当に救われたし、

小川 洋子さんとクラフトエヴィング商會さん(吉田 篤弘さん、吉田 浩美さんご夫婦の創作ユニット)のトークイベントをききに行ったりも行ったなぁ(余談ですが、小川 洋子さんはとても美しい方でした…)

あ、小川 洋子さんのこと好きなんだな、私…

共著ではないですが、村田 沙耶香さんがある雑誌の中でおすすめしていた、
山田 詠美さんの「学問」もかなりハマりました

今後、好きな作家さんや好きな作品についても書いてみたいと思います

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