見出し画像

ロジカルシンキングを身につける方法

この一つ前の記事で「ロジカルシンキング」というテーマで私が学んだことを書いてみた。


真似る

ロジカルシンキングってやっぱり難しい。
なんとなく才能ある人しかできないのではなんて思ってた。
ロジカル(論理的)な人を見ると、心の底から別世界の人間だって思ってしまう。でも、誰でも身につけることが出来るものだそう。
論理的になるには、とっても簡単で「真似る」とことみたい。

話は少しそれてしまうが、社会人になったばっかりの頃、先輩から仕事ができる人間について教わった。とても簡単で「真似る」ことを教わった。生まれたての子どものように、親を真似るみたいにすればその人になれるというもの。私はその言葉を聞いて、先輩を観察して先輩のように振る舞った。時には悪いところまで真似してしまい怒られることもしばしばあったが、成長はできた。

このように、論理的になるにも、論理的な人を観察し真似ることが大切だとのこと。はじめは上手くいかないが、自問自答しながら真似ることで、ロジカル人間へと変わっていく。私も、改めて意識しようと思う。

では、ロジカルな人間とはどんな人間なのか。
ロジカルな人は、思考面ではポリシーが明確であり、結論から話す人のようだ。一方で、ロジカルではない人間は、思考面ではポリシーが不明確であり、話し方も状況から伝えるということをするみたい。私も、どちらかというと、ロジカルではないと改めて思った。
まずは、ポリシーが明確というのもとっても大事だが、いきなりすべてを真似できるというわけではないため、自分が出来る範囲でロジカルになればよいと考える。

では、ロジカルになるための真似ればよいと言った。
例えば、話すときに結論から言う、メールの即レス。一文を簡潔にするなどの具体的な取組みが挙げられる。このように、できることはたくさんあるため、行動を変えて思考を変える方法でロジカルな人間を目指すことが簡単と学んだ。

最後に

実は私は歴史が好きだ。
今の自分があるのも先人達が築き上げた結果、こんなに住みやすい生活になっていることをよく考えてしまう。古い建物を見ると一層そのように感じるのだ。
江戸時代の幕末に激動の時代を乗り切った吉田松陰がこのような言葉を残した。

「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」

ロジカル人間になるにも共通することがあると私は考える。
ロジカルという目標を目指し実行しようと思う。

サポートいただいた分は誰かが笑顔になれるようなものに使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。