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お見合いで話題にしてはいけない会話

①「過去のお見合い話」「今までの交際経験ついて」

結婚相談所というところでは、大体誰でも複数回お見合いを繰り返しているものです。

そういう暗黙の雰囲気から、「これまで何回お見合いをしましたか?」と質問してしまう方がいます。

そんな会話から切り出して、延々と過去のお見合いや交際の愚痴を始める人がいます。

過去のお見合い相手への非難を聞かされても、あまり気分の良いものではありません。

こういう人はまず断られます。

また、「いつ頃入会をしたのか」「どのような経緯で入会したのか」など、異常に気にする人がいます。

何が知りたくてきいているのでしょうか?

どんな答えを欲しくて聞いているんでしょうか?

おそらく悪気はなく、話題に困ってつい聞いてしまうのかもしれませんが、
そもそもお見合いの趣旨と関係がないので話題にしてはいけません。

②仕事の愚痴や不満こと

「仕事がきつい、おもしろくない」「業績が悪くて給料が下がった」「会社を辞めたい、リストラされそう」「上司と合わない」

こういう話を聞いて楽しい人はいませんし、聞いているだけで暗くなります。

こんな愚痴や不満ばかり言う人と「一緒にいたい」とは絶対思われませんので、話題に困ったとしてもこの話題は避けてください。

③「オタク」ネタ


人それぞれ趣味は自由ですが、やはり「オタク」や「マニア」と言われるレベルの趣味の話は避けた方が無難です。

相手も同じ趣味なら大いに結構ですが、それ以外の場合はほとんど相手によく思われることはありません。

④両親のこと、家族の問題について

お見合いでは必要最低限の内容だけにしておいて下さい。

両親と仲がすごく良いことを強調されてもちょっと引いてしまいます。

例えば、男性が「毎週母親と買い物に行く」「時々母親と二人で旅行に行く」という話をすると、「もしかしてマザコン!?」と疑われてしまいます

交際が始まったり、恋愛が進んで結婚などが見えてきたときは必要な情報で気になりますが、お見合いの時にそういう話はできればしない方がいいです。

「親と確執」「家族の問題」について話をすると、もっと印象が悪くなります。

仲が良くても悪くても、まだ結婚がどうかの前段階で、そもそもお互いが興味を持てるかどうかが今は大事です。

⑤金使いが荒いと思われるような話

例えば、「競馬、パチンコ、ギャンブルなら何でもやります。」という男性を結婚相手に選ぶ女性はまあ少ないでしょう。

反対に「ブランドの洋服や宝石類が好き!」「年に2、3回は海外旅行に行きたい!」などと真顔で言う女性を奥さんにしたい男性もあまりいないと思います。

⑥自分が優柔不断なこと

「メニューをずっと見て注文を決められない」「デートでどこに行くか決められない」「なんでも人に判断を委ねて自分では何も決めない」

こんな姿を見せると「自分は優柔不断ですよ」とアピールしているようなものです。

結婚するためには決断力も必要です。

⑦貯金がたくさんあること

貯金が全くないのも問題ですが、たくさんある事をアピールし過ぎると
「この年収で1000万!もしかしてケチかも?」なんて思われることもありますので、お見合いの段階で言う必要はありません。

もし聞かれた場合は、そんな人はお断りしましょう

⑧二世帯住宅がすでに用意されていること


これもアピールポイントになりません。

「二世帯住宅=同居」と判断されてしまいます。

いきなり同居は正直厳しいです。

将来的に同居希望でも、まず最初は別居でスタートし、親ともお互いに理解を深め、コミュニケーションを深めてから判断しましょう。

先を急ぎすぎるとうまくいくものもいかなくなります

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